トップ > 興味のあること > コンピュータ > ソフトウェア

Plan9

2002年9月24日

「Unixを生み出したベル研が、次に送り出したOSがPlan9である」 という話を聞いて久しいのだが、ちっとも普及しない。 でも、なんだかんだいいつつ第4版が出ている。 興味は昔からあったので、ちょっとインストールしてみる。 本家と、 日本語の解説ページを参考にした。

インストールしたマシンは、退役していたK6-2/500MHzの代物。 メモリ128MB、IDE HDで10GB、Riva TNT、 EtherExpressPro/100の組み合わせ。 チップセットはVIAだったか。 DMAがサポートされていないようで、ファイルの読み書きが激遅。

  1. 本家のページからブート用のFDイメージをダウンロード。
  2. linuxのddコマンドでFDに書き込む。
  3. グローバルIPを使えるネットワークに接続。
  4. FDでブート。
  5. 画面の指示に従って作業。

といった手順で、インストール自体はそれほど難しくなかった。 ユーザーnoneではログインできず、 glendaでログインする必要があった。 ここからが問題なんだよなあ。 コマンドやら何やらがさっぱりわからない。 インターネットを徘徊するか。