2024年5月3日 | ドルチェ SACM171ベルト交換 |
2024年5月3日 | スピードマスタープロフェッショナル回収 |
2024年4月30日 | 三井住友カードゴールド(NL)到着 |
2024年4月30日 | ランドマスター研磨 |
2024年4月27日 | ノート給油 |
2024年4月13日 | コンクエストV.H.P.回収 |
2024年3月31日 | ATH-AD900X購入 |
2024年3月19日 | 分針 |
2024年3月17日 | グランドセイコー |
2024年2月12日 | Bluetoothマウス切断 |
生まれて初めて触ったカメラは、おそらくキヤノンのVL。 いわゆるレンズ交換式レンジファインダーカメラ。 レンズマウントはL39。 シャッターダイヤルが2軸回転式で1/1000まであり、 セルフタイマーもついているのが外観上の特徴だ。 ファインダーは3段階の倍率に変更できる。 35mm、50mm、RFと表示がある。 RFはいちばん倍率が高いので望遠レンズを使うときのためだろうが、 なんの略なのかはわからない。
もともとは父親が持っていたもの。 こいつを幼稚園児に触らせてくれたのだから、太っ腹である。 でもこのカメラ、我が家にある1台以外、なかなか見かけない。 中古を扱っている店でも、見かけたことはない。 委託販売の店で一度だけ見たことがある。 VILとか7はよく見るのだが。 実は最近読んだものの本によると、 VLが生産されたのは昭和33年だけ。 総生産台数も3300台程度らしい。 これでは見かけないわけだ。 父親の形見でもあるし、ますますもって手放せない。 大事にしないとなあ。