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HP Chromebook x360 14

2020年3月4日

日本HPのページ

クレジットカードのポイントを、 ヨドバシゴールドポイントに変えたら2万ポイントほどになった。 で、つい購入。 秋葉原店には在庫がなくて上野店で。 駐車場代がかかってしまった。 ポイントを使って、6万1135円也。

開いたらすぐにセットアップ画面に。 スリープ状態だったのか?  無線LANをつないでGoogleアカウントでログインすると、 5分もしないうちに使えるようになる。 電源を切ってからの再起動でも、 5秒程度でログイン画面になる。 前評判通り、 Chromeを経由したWebアプリケーションを使うのが前提らしい。 ただ、今時はAndroid用のアプリケーションも動くようだし、 ベータ版扱いとは言えLinuxも動く。

CPUはCore i5-8250U、メインメモリは8GB。 外部記憶に相当する部分は64GBのeMMC、 ネットワークは802.11acまで対応しているから、 Webベースの作業なら十分すぎるほど。 グラフィックチップはCPU内蔵のインテル620。 私の使い方だと、 遙か昔のmatrox G200あたりでもう必要十分な速度なので、 正直なんでもいい。

もっとも30GBのgitリポジトリを入れるには、 64GBのeMMCではちと心細い。 幸いMicroSDXCのスロットがあるので、 64GBのカードを追加した。 今はこれが800円で買えてしまう。 が、追加したMicroSDXCカードはダウンロードしたファイルを保存するくらいにしか使えない。 それとも、 Androidで内部ストレージとしてフォーマットしたのと同じになるのだろうか?  また、Linuxはコンテナで動いているようで、 こちらからもMicroSDXCカードは見えない。 Chromebookを開発者モードにすると見えるのだが、 さすがにリスクとメリットを天秤にかけると躊躇する。

なお、Chromebookを新規購入すると、 1年間Google Oneを無料で使えるキャンペーンをやっているようだ。 だが、普段使っているアカウントだとG Suite扱いになるのか、 適用されなかった。 @gmail.comなアカウントだと適用されたが、 はてどうやって使おう?

キーボードで、Aの横には検索キーが配置されている。 Controlキーは例によって左下なのだが、 設定でそれぞれのキーに別の機能を割り当てられる。 なので検索キーにCtrlを、 Controlキーに検索を割り当てた。 Windowsもこうなっていればいいのに。

2020年3月5日

しばらく遊んでいたら、 OSをアップデートしたので再起動せよ、 との表示。 80.0.3987.128になった。 2025年6月までは、更新が提供されるらしい。

ACアダプタの表示は小さくて見えにくいが、 5V3A 9V3A 12V3A 15V3A、 最大45Wの出力。 いわゆるUSB PDに対応していると思われる。 本体には左右に一つずつUSB Type-Cのジャックがあり、 どちらに差しても給電/充電できる。

画面表示は、 なぜかデフォルトが1536×864ピクセルである。 パネルは1920×1080ピクセルのはずなのだが。 文字がぼやけて見えるのはそのせいかと思ったが、 設定を1920×1080ピクセルにしてもあまり改善されなかった。

開発者モードにしたり、 開発バージョンにしたりしなくても、 設定でLinuxを有効にできる。 オンにすると数分でbashが起動した。 sshの鍵を作って、 あちこちのサーバーにコピー。 日本語も普通に入力できているが、 さて親指シフトは使えるのだろうか。

念のため、 リカバリ用のメディアをUSBスティックメモリに作成。