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PC-486P

1999年12月31日

PC-9801VM2でもさして不満を感じていなかったが、 転機は突然やってきた。 BorlandのCコンパイラがバージョンアップに伴い、 なんとプロテクトモードでしか動かなくなってしまったのだ。 これでは、V30を使ったVM2ではどうしようもない。

当時は拡張性など二の次。 とにかくコンパクトなPCが欲しかったので、これを選んだ。 SCSIのインターフェイスを経由した、 外付けのHD(200MB)しか増設しなかった。 当時は与野に住んでいたので、 パソコン通信をやると月に2万円くらいの電話代がかかることが判明したため。 大塚に住んでいたときは5000円だったのに……。

今では、弟がもっているPC-486GF改の、 外付け3.5インチFDDとして余生を送っている。