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更新情報

2024年4月13日 スピードマスタープロフェッショナルを調整に
2024年4月13日 コンクエストV.H.P.回収
2024年4月13日 ランドマスター到着
2024年4月6日 ノート給油
2024年3月31日 ATH-AD900X購入
2024年3月19日 分針
2024年3月17日 グランドセイコー
2024年2月12日 Bluetoothマウス切断
2024年2月11日 ANKER SoundCore
2024年2月9日 防水温湿度計

HDケース

2004年1月26日

USB 1.1で接続するケースに、 ThinkPad 240から外したHDを入れて使っているが、 いかんせん遅い。 で、USB 2.0で接続するケースが1980円で売っているのを見かけたので、 これを購入。 PowerBook G4に接続したところ最初は認識しなくてHDを壊したかと思ったが、 USBポートひとつでは電力が足りないらしい。 USBポートふたつにパラレルでつなげるコードが同梱されていたので、 こちらを使ったところ認識された。 ただ、これだとUSBマウスが使えない。

転送速度は以下の例によれば、だいたい2.7倍から8.7倍といったところ。 これで見る限り、数の少ない大きなファイルを転送するほうが、 小さなファイルをたくさん転送するよりも速いようだ。

iPhotoのデータ

USB 1.1
wrote 718177384 bytes  read 86628 bytes  826065.57 bytes/sec
total size is 734979371  speedup is 1.02

real    14m29.295s
user    3m8.660s
sys     0m42.300s

USB 2.0
wrote 718177384 bytes  read 86628 bytes  2262248.86 bytes/sec
total size is 734979371  speedup is 1.02

real    5m17.507s
user    3m9.400s
sys     0m42.940s
          

iTunesのデータ

USB 1.1
wrote 2967317103 bytes  read 16484 bytes  865742.84 bytes/sec
total size is 2966864781  speedup is 1.00

real    57m7.273s
user    1m27.040s
sys     1m23.300s

USB 2.0
wrote 2967317103 bytes  read 16484 bytes  7540873.16 bytes/sec
total size is 2966864781  speedup is 1.00

real    6m33.708s
user    1m28.310s
sys     1m25.100s
          

2004年12月15日

先日サーバーに入れるつもりで購入した 160GBのハードディスクが宙に浮いているので、 恵安のケースを買ってきた。 型番はKA3500U/Wで4000円ほど。 最初はハードディスクを認識できなくてあせったが、 これはハードディスクのジャンパをケーブルセレクトにしていたためだった。 マスターに設定すると、問題なく認識できる。 ハードディスクは8000円くらいだったので、 1万2000円で160GBのUSB 2.0接続ハードディスクの出来上がり。 http://www.yodobashi.com/では1万6000円なのでこちらのほうが安い。 しかしhttp://www.kakaku.com/では最安値が1万2000円を切っている。 負けた……。

気を取り直して、 まずはジャーナリング付きのHFS+でフォーマットしてデータをコピーしてみる。

HFS+でiPhotoのデータ

wrote 4223715562 bytes  read 267800 bytes  4188382.11 bytes/sec
total size is 4222399427  speedup is 1.00

real    16m47.847s
user    2m18.190s
sys     2m17.480s

!!HFS+でiTunesのデータ
wrote 5038339901 bytes  read 35620 bytes  5154348.36 bytes/sec
total size is 5037560743  speedup is 1.00

real    16m17.644s
user    2m38.370s
sys     2m6.090s
          

さすがに2.5インチハードディスクよりは 3.5インチハードディスクのほうが早いようである。 余談ながら2004年1月26日の時に比べるとiPhotoのデータ量は5.9倍、 iTunesのデータ量は1.7倍になっている。

ThinkPad X31のバックアップにも使うつもりなので、 フォーマットをFAT32にする必要がある。 しかしWindows 2000では32GBを超えるとFAT32でフォーマットできなくなるので、 MacOS Xでフォーマットしてみた。 これにデータをコピーすると、 ヘッドのシーク音がやたらと耳につく。 HFS+の時はほとんどしなかったのに。 やはりFATというのは古いファイルシステムなのだと実感した。 でも、もっと古いUFSはFATほどひどくないみたい。 ついでに速度を測ろうと思ったら、 コピーできないファイルがあって挫折。 ファイル名に使える文字の関係なんだろう。 おまけに、 アンマウントにえらく時間がかかる。

2004年12月16日

とりあえずハードディスク全体をひとつのパーティションにして、 FAT32でフォーマットした。 これでThinkPad X31に接続して、 Rescue and Recovery with Rapid Restoreを使ってバックアップしてみた。 「USBハードディスクからブートできるようにするか」 にハイと応えたら、 NTFSでフォーマットし直されてしまった。 これだとMacOS Xで読めても、書き込めない。 しかたないので、PowerBook G4で後半をHFS+に、 前半をフリースペースにしてみた。

なお、PowerBook G4につないでいると、 5分アクセスがないとけっこう大きな音を立ててスリープ状態に移行するようだ。

これをThinkPad X31のWindows 2000で認識させると……。 みごとにパーティションがない。 しかたないのでWindows 2000で署名して、 半分のパーティションを確保した。 しかしこの状態でもUSBハードディスクにレスキューメディアを作成すると、 みごとにNTFSでフォーマットされた1パーティションになってしまう。 やれやれ……。

  • パーティションを全部削除。
  • レスキューメディアを作成。あ、ThinkPad X31ってUSBハードディスクからブートできるんだ。
  • デフラグ実施。
  • knoppixのqtpartedでパーティションを半分にリサイズ。
  • Rescue and Recovery with Rapid Restore実行。

でとりあえずバックアップはとれたようである。 このハードディスクに残っている、 未使用領域をMacOS Xでうまく扱えればいいのだが……。 ダメなようである。 うーむ、 qtpartedで最初からNTFSとHFS+を確保しておかないと無理なのか? それとも、そもそもパーティションの構造が違うのか?

2004年12月20日

PowerBook G4のハードディスクを換装したこともあり、 複数パーティションでWindowsとMacの両方に使うことは断念した。 ThinkPad X31のバックアップ専用にしよう……。

2007年12月12日

PLAYSTATION3のハードディスクを交換したので、 もともと入っていた40GBのものを有効活用すべく、 玄人志向のGW2.5SJ-SU2を1980円で購入。 ケースを開けて、ハードディスクを差し込んで、 閉めてシリコンジャケットをかぶせるだけ。 ネジ回しすら必要ない。

M9008J/AだとUSB 1ポートではスピンアップせず、 付属のY字分岐USBケーブルが必要。 しかし職場のデスクトップマシンはUSB 1ポートでも問題なく起動する。 やはり供給可能電力が違うのか。 USBの規格上は1ポート500mAなので、 700mA必要と書いてあるハードディスクが動くわけはないのだが。

2012年10月25日

MacBook Proに入っていた500GBハードディスク用に、 玄人志向のGW2.5TL-U3/BKを購入。 今時はUSB 3.0対応でも980円で買えちゃうんだなあ。