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更新情報

2025年9月7日 856.Bオーバーホール
2025年9月6日 HP35s電池交換
2025年9月3日 PX-M730Fの黒インクカートリッジ交換
2025年8月10日 ノート再施工
2025年7月21日 音声途絶
2025年7月14日 RN-SP0002S電池交換
2025年3月18日 emacs近代化改修
2025年2月3日 メールが復活?
2025年1月4日 ザ・シチズン時刻合わせ
2025年1月3日 コンクエストV.H.P. 時刻合わせ

HP Chromebook x360 14

2020年3月4日

日本HPのページ

クレジットカードのポイントを、 ヨドバシゴールドポイントに変えたら2万ポイントほどになった。 で、つい購入。 秋葉原店には在庫がなくて上野店で。 駐車場代がかかってしまった。 ポイントを使って、6万1135円也。

開いたらすぐにセットアップ画面に。 スリープ状態だったのか?  無線LANをつないでGoogleアカウントでログインすると、 5分もしないうちに使えるようになる。 電源を切ってからの再起動でも、 5秒程度でログイン画面になる。 前評判通り、 Chromeを経由したWebアプリケーションを使うのが前提らしい。 ただ、今時はAndroid用のアプリケーションも動くようだし、 ベータ版扱いとは言えLinuxも動く。

CPUはCore i5-8250U、メインメモリは8GB。 外部記憶に相当する部分は64GBのeMMC、 ネットワークは802.11acまで対応しているから、 Webベースの作業なら十分すぎるほど。 グラフィックチップはCPU内蔵のインテル620。 私の使い方だと、 遙か昔のmatrox G200あたりでもう必要十分な速度なので、 正直なんでもいい。

もっとも30GBのgitリポジトリを入れるには、 64GBのeMMCではちと心細い。 幸いMicroSDXCのスロットがあるので、 64GBのカードを追加した。 今はこれが800円で買えてしまう。 が、追加したMicroSDXCカードはダウンロードしたファイルを保存するくらいにしか使えない。 それとも、 Androidで内部ストレージとしてフォーマットしたのと同じになるのだろうか?  また、Linuxはコンテナで動いているようで、 こちらからもMicroSDXCカードは見えない。 Chromebookを開発者モードにすると見えるのだが、 さすがにリスクとメリットを天秤にかけると躊躇する。

なお、Chromebookを新規購入すると、 1年間Google Oneを無料で使えるキャンペーンをやっているようだ。 だが、普段使っているアカウントだとG Suite扱いになるのか、 適用されなかった。 @gmail.comなアカウントだと適用されたが、 はてどうやって使おう?

キーボードで、Aの横には検索キーが配置されている。 Controlキーは例によって左下なのだが、 設定でそれぞれのキーに別の機能を割り当てられる。 なので検索キーにCtrlを、 Controlキーに検索を割り当てた。 Windowsもこうなっていればいいのに。

2020年3月5日

しばらく遊んでいたら、 OSをアップデートしたので再起動せよ、 との表示。 80.0.3987.128になった。 2025年6月までは、更新が提供されるらしい。

ACアダプタの表示は小さくて見えにくいが、 5V3A 9V3A 12V3A 15V3A、 最大45Wの出力。 いわゆるUSB PDに対応していると思われる。 本体には左右に一つずつUSB Type-Cのジャックがあり、 どちらに差しても給電/充電できる。

画面表示は、 なぜかデフォルトが1536×864ピクセルである。 パネルは1920×1080ピクセルのはずなのだが。 文字がぼやけて見えるのはそのせいかと思ったが、 設定を1920×1080ピクセルにしてもあまり改善されなかった。

開発者モードにしたり、 開発バージョンにしたりしなくても、 設定でLinuxを有効にできる。 オンにすると数分でbashが起動した。 sshの鍵を作って、 あちこちのサーバーにコピー。 日本語も普通に入力できているが、 さて親指シフトは使えるのだろうか。

念のため、 リカバリ用のメディアをUSBスティックメモリに作成。