2024年10月5日 | RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入 |
2024年10月3日 | 三菱UFJニコスカード到着 |
2024年9月28日 | 三菱UFJニコスカード申込 |
2024年9月23日 | 第10世代iPad購入 |
2024年9月17日 | iPadOS 18 |
2024年9月11日 | ネットワーク復活 |
2024年9月4日 | Route 53利用開始 |
2024年9月3日 | Softbank Air導入 |
2024年9月2日 | 通信途絶 |
2024年8月18日 | ノート給油 |
仕事の帰りにOTTOで購入。 7万7800円也。 ちなみに、ダイナースクラブカードを初めて使った。 基本的にはギガビットイーサネットで接続するNAS。 ただ、Beyond RAIDと銘打った機能が売り。 二つ以上の3.5インチSATAハードディスクを組み合わせると、 RAID並の冗長性が得られる。 さらにRAIDと違って、 個々のハードディスクは容量も速度も自由に選べる。 まあその分パフォーマンスは落ちるのだろうし、 容量の組み合わせによっては無駄な部分ができてしまうのはしかたない。 でも、壊れたハードディスクはメーカーの専用品に交換するしか無い、 というのは個人ユーザーには向かない。 大体、いつまでサポートしてくれるのやら。 Droboだと汎用のハードティスクを使えるので、 そのあたりが楽で助かる。
実際、部屋に転がっていた250GBのハードディスクを二つ入れてみたら、 十数分でフォーマットが完了した。 その間、人手は一切必要なし。 勝手にフォーマットしてくれる。 IPアドレスはDHCPで拾うので、 適当にDHCPサーバーを設定する必要はある。 で、管理用のプログラムを動かすと、 これまた勝手に見付け出して表示してくれる。
さすがに、単純なミラーリングでは無いようだ。 この状態でWindows 7から書き込むと、 コンスタントに27MBytes/sくらい出る。 さすがにHDL4-G1.0よりはずっと速い。 ZFSなファイルサーバーだと最初は速いのだが、 バッファのメモリを使いきった時点でガクッと遅くなる。 巨大なハイビジョンの動画ファイルを保存するには、 ちょっと向いていないのだ。
というわけで、 メインのNASをこれに、 バックアップ用のサブNASにHDL4-G1.0という体制に移行することにした。 ZFSなファイルサーバーから、データをコピーしなければ。
ざっくり調べたところ、 Drobo FSだと4KBクラスタなハードディスクには最初から対応しているらしい。 2TB超えハードディスクについては、 最新のファームウェアで対応、とある。 当面1.5TBまでしか使う予定はないが、 さっそくファームウェアをアップデートした。
作業自体はWindows上で動作するDashboardという管理ソフトを使って行う。 操作は簡単なのだが、 進行状況が表示されないのでちょっと不安になった。 5分ほどで書き換えが終わり、 ちゃんとバージョンが上がっていることを確認。 しかしこのDashboard、 ちゃんとDroboを探せるのは最初の1回だけのようだ。 私の環境では、 1回終了させてしまうと再度実行してもDrobo FSを検出してくれない。 Windowsを再起動させると大丈夫なのだが……。
ファイルサーバーからNASへのデータコピーは、 24時間たっても半分も進まず、 36時間を過ぎてもまだ終わらない。
ファイルコピーが終わったので、 ファイルサーバーを止めてハードディスクを取り出し、 Drobo FSに挿入する。 1.5TB×3 + 1TB ×2である。 足していく分には、一つずつでなく一度に全部足しても大丈夫なようだ。
ファイルコピー中に通信途絶。 まあ業務用ではないから、 何十時間もコピーしっぱなしでは落ちてもしかたない。 リブートではダメで、リセットする必要があった。 でも、コピー済みのデータは大丈夫みたい。 後は見比べて残りをチマチマとコピーすることにした。
どうやら、ファイルのコピーが終わったようである。
ファームウェアを1.2.1にアップデートしたら、アクセスできなくなった。 リブートしても、「マウントに失敗しました」と表示する。 smbでも、httpでも、sshでもアクセスできない。 Dashboardでステータスを見ると、
使用済み | 2.35TB |
空き | 0B |
合計 | 4.49TB |
という変な具合になっていた。 シャットダウンから再起動でもダメ。 リセットもできない。
結局ハードディスクを引きぬいて、 新たに構築し直すハメに。 まあ、データはHDL4-G1.0にバックアップしてあったのが不幸中の幸い。 やはりRAIDではバックアップの代わりにはならないんだなあ。
MacOSが10.7になってから、 Time Machineのバックアップ先にDrobo FSを選択できなくなってしまった。 Webサイトには対応していると書いてあるのに……。 と思っていたら、実はMacOSのクライアントから、 共有領域に対して「Time Machineを有効にする」設定を行う必要があるのだった。
なので、新たにbackupという共有領域を作ってTime Machineを有効にした。 あ、Time Macineを有効にすると、Windowsからは使えなくなるのね。
一番上に入れておいた1.5TBのハードディスクがエラーを起こしたようだ。
たまたま使わなくなった1TBのハードディスクがあったので、 さっそく入れ替えた。 2.29TBデータのrebuildには6~7時間との見立てだったが、 実際には5時間くらいで終わった感じ。 確かにソフトウェアRAIDとか、zfsに比べると全然手間がかからない。 まあ時間がかかるのはどれでも同じだが。
エラーを起こしたハードディスク、 Windowsマシンでchkdskをかけると問題ない。 で、もう一度Droboに入れると、やっぱりエラー。 よくわからないなあ。
弟がワークに使っていた2TBのハードディスクを、 1TBのハードディスクと入れ替えた。 総容量は4.48TBで2.46TBを使った状態だと、 リビルドに10時間ほどかかると表示された。
無事リビルドは終わったようである。 ただ、弟が大量のデータをコピーしたので、 空き容量が540GBになってしまった。 「次は3TBのハードディスクを入れる」 と弟は言っていたが、どうなることやら。
宣言通り、弟が3TBのハードディスクを提供してくれた。 これで総容量5.39TB、使用量3.92TB、未使用量1.46TBである。 リビルドには9時間かかるとの予想。 前回と大差ない。 全体の容量も、使っている容量も増えているのになあ。
新しく入れた2TBのハードディスクがエラーを起こしたらしく、 赤ランプが点滅している。 あいかわらず、このハードディスクをPCにつなげると問題ない。 いったい何が悪いのやら。 結局3TBのハードディスクを1万2970円で買ってきて入れ替えたのだが、 データが無くなってしまったようである。 なんだかんだ言っても、飛ぶ時は飛ぶのである。 バックアップしてあって良かった。
ちょうどいい機会なので、 フェームウェアを1.2.2にアップデートし、 Dorobo Dashboardも2.1.2にアップデートした。 そしてすべてのハードデスクを取り外し、 容量の大きいものから順に差していった。 まずは3TB。 ただこれだとハードディスクを認識しても、 NASとしては動かない。 冗長性がないとダメらしい。 続けて、もう一つ3TBのハードディスク。 20分くらいでフォーマットが終わって使えるようになった。 後は2TB、1.5TB、1.5TBと追加していったが、 これらは追加後すぐに使えるようになった。 まだデータが全然入っていないせいだろう。
最終的には7.24TBのストレージになった。 これからゆっくりとデータをコピーすることにしよう。
なんだかんだと弟がバックアップデータを入れるので、 利用率が65%を超えた。 テンポラリとはいえ、まだまだデータはあるという。 そこで、ST3000MD001を購入して1.5TBのハードディスクと交換する。 総容量は8.57TBで、利用率は60%になった。 ただし、リビルドに17時間かかるという表示が。 リビルド中に1台壊れてもおかしくないよなあ。
懸念していたとおり、リビルド中にdroboが止まった。 ハードディスクの状態を表すLEDは、すべて赤。 Dashboardからも見えないし、電源スイッチを押しても無反応。 まあ、しょせんデスクトップ用のハードディスクなので、 連続10時間以上のアクセスには耐えられなくても不思議はない。 しかたないので、電源を引っこ抜いた。
しばらく待ってから電源を入れ直すと、 新しく入れたハードディスクだけ、インジケーターが赤に。 ダメ元でそれだけ1回抜いて、差し直してみた。 するとうまい具合にリビルドが始まった。 当初表示は残り3時間だったが、すぐに2時間になった。 途中まではリビルドできていたのか? 残り1時間になってからが長いので、 そのまま様子を見る。
何回か試したが、 リビルドの最後の部分で新しく入れた3TBのハードディスクがこける。 しかたがないので、動画データを削ってみた。 バックアップはローカルのハードディスクや、 別のNASにある。 で、5TBを超えていた使用領域が、473GBまで減った。 これでリビルドがうまくいくといいのだが。
やはり同じように途中でリビルドに失敗する。 データが残っているのは救いだが。 気がつくと弟が同じ型番のハードディスクを買ってきていたので、 交換してみる。 さて、どうなることやら。
結局、どうやってもリビルドには失敗する。 なのでリセットして一から構築し直すことにした。 問題の3TBハードディスクを1番上のスロットに入れると、 5分ほどで問題なく認識され動き始めた。 もう1台3TBハードディスクを入れると、 17分ほどで冗長化が完了した。 その後の3台は、入れてから1分もせずに認識して容量が増えた。 まあ、データは空っぽだからなあ。
ついでに言うと、もう2台3TBのハードディスクを買ってきて、 3TB×5台構成にした。 これで総容量は10TB超えのNASである。 来年には、4TB×5台、かなあ。
別のNASにも記録してあった、 合計で2TBちょっとの動画データを延々コピーした。 丸2日以上連続で書き込んだのだが、 今回は一度もエラーを発することなく無事コピーが完了した。
早々と、上から二つ目のハードディスクがエラーを起こした。 現在縮退モードでリビルド中。 あと24時間だそうな。
3TBのハードディスクを買ってきて交換。 現在リビルド終了まであと8時間。 ……今回は無事にリビルドできたようだ。