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更新情報

2025年9月7日 856.Bオーバーホール
2025年9月6日 HP35s電池交換
2025年8月10日 ノート再施工
2025年7月21日 音声途絶
2025年7月14日 RN-SP0002S電池交換
2025年3月18日 emacs近代化改修
2025年2月3日 メールが復活?
2025年1月25日 PX-M730Fの黒インクカートリッジ交換
2025年1月4日 ザ・シチズン時刻合わせ
2025年1月3日 コンクエストV.H.P. 時刻合わせ

FMV-466D

1997年9月26日

編集部の片隅に転がっていたのを自宅に持ち帰って使用。

最近はゲームのパッケージに対応機種としてPC-9821、DOS/V、 FMVと書いてあるという噂もあるほど、 まっとうなPC/AT互換機とはかけはなれているようだが、 この頃のFMVは素直なものだ。 もちろん、Windows 95を入れてバリバリのメインマシン、 なんてことはいまとなっては不可能。

で何をやっているかといえば、 FreeBSDをインストールして家庭内LANのサーバーとして活躍している。 squid、DNS、sendmail、PPPなどをサービスしているが、 さすがにファイルサーバーとしては遅くて使いものにならない。 PPPにはNATパッチを当てているので、 Windows 95マシンからは専用線でつながっているかのようにWWWにアクセスできる。

標準だと380MBくらいのHDだが、いまは1.6GBくらいのHDになっている。 Windows 95ベースだと、おそらくHDを全部使うことはできないだろう。 いきなりFreeBSDをインストールしたので確認していないが。 FreeBSDでは、インストーラー任せでスライスを切って、 ぜんぜん問題ない。 買いたくても、もう500MBクラスのIDE HDなんて、 新品じゃあないですからなあ。

メンテナンスは、 もっぱらメインマシンのWindows 95上からTeraTerm Pro経由で行っている。 とにかくログインしてしまえばほとんどの作業ができるので、 NTのようにいちいちキーボード/マウス/ディスプレイを切り替えなくてすむのが楽。 8月はリブートをおこしまくっていた。 やっぱり暑かったのかなあ。

1997年11月29日

部品寄せ集め1号が就役したため、退役。 メモリもHDも抜き取られて眠っている。 ふたたび復活する日は来るのだろうか。