トップ > 興味のあること > コンピュータ > ハードウェア > パーソナルコンピュータ

更新情報

2024年10月19日 腕時計のファームウエア
2024年10月12日 ノート給油
2024年10月5日 RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入
2024年10月3日 三菱UFJニコスカード到着
2024年9月28日 三菱UFJニコスカード申込
2024年9月23日 第10世代iPad購入
2024年9月17日 iPadOS 18
2024年9月11日 ネットワーク復活
2024年9月4日 Route 53利用開始
2024年9月3日 Softbank Air導入

FMV-466D

1997年9月26日

編集部の片隅に転がっていたのを自宅に持ち帰って使用。

最近はゲームのパッケージに対応機種としてPC-9821、DOS/V、 FMVと書いてあるという噂もあるほど、 まっとうなPC/AT互換機とはかけはなれているようだが、 この頃のFMVは素直なものだ。 もちろん、Windows 95を入れてバリバリのメインマシン、 なんてことはいまとなっては不可能。

で何をやっているかといえば、 FreeBSDをインストールして家庭内LANのサーバーとして活躍している。 squid、DNS、sendmail、PPPなどをサービスしているが、 さすがにファイルサーバーとしては遅くて使いものにならない。 PPPにはNATパッチを当てているので、 Windows 95マシンからは専用線でつながっているかのようにWWWにアクセスできる。

標準だと380MBくらいのHDだが、いまは1.6GBくらいのHDになっている。 Windows 95ベースだと、おそらくHDを全部使うことはできないだろう。 いきなりFreeBSDをインストールしたので確認していないが。 FreeBSDでは、インストーラー任せでスライスを切って、 ぜんぜん問題ない。 買いたくても、もう500MBクラスのIDE HDなんて、 新品じゃあないですからなあ。

メンテナンスは、 もっぱらメインマシンのWindows 95上からTeraTerm Pro経由で行っている。 とにかくログインしてしまえばほとんどの作業ができるので、 NTのようにいちいちキーボード/マウス/ディスプレイを切り替えなくてすむのが楽。 8月はリブートをおこしまくっていた。 やっぱり暑かったのかなあ。

1997年11月29日

部品寄せ集め1号が就役したため、退役。 メモリもHDも抜き取られて眠っている。 ふたたび復活する日は来るのだろうか。