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なにやら、ファイルサービス用の領域がおかしい。 いくつかのファイルが読めないばかりでなく、削除すらできない。 しかたないので、いったんファイルをWindowsマシンにコピーする。 これがまた遅い。最大でも2MB/sくらいしか出ない。 ネットワークは100BASE-Tのスイッチなので、 もう少し出てもおかしくない。 やはり、ハードディスクの速度がネックなのかもしれない。
ついでにkernelのバージョンも上げる。2.2.18だ。 あいかわらず、Tulipドライバでは100Mbpsにならないので、 DECドライバを使う。 当然、ReiserFSのパッチも当てる。 PACKET_OPTIONとFILTER_OPTIONを有効にしておかないと、 dhcpdが動かなかった。 /usr/src/linux/fs/reiserfs/utils/Makefile中に
REISERFS_KERNEL_SOURCE = /usr/src/linux/fs/reiserfs
という行を追加し、makeを実行する。
問題のパーティションをアンマウントし、 /usr/src/linux/fs/reiserfs/utils/mkreiserfsを以下のように実行してフォーマットする。
$ ./mkreiserfs /dev/hdc1
あとは元通りにパーティションをマウントして、 Windowsマシンにコピーしておいたファイルを書き戻しておしまい。
ハードディスクの読み出し速度が、実質2MB/s程度、 hdparm -tで測っても3MB/sに届かないというのは納得できない。 そこで、UDMA100に対応したIDE I/Fを買ってきた。 PromiseのUltra100である。チャネル1と2に、 それぞれひとつずつ40GBのハードディスクを接続する。 ところが、そのままではうまく認識してくれない。
資料を漁ったところ、 The Linux Ultra-DMA Mini-Howtoが非常に参考になった。 これに基づいてlilo.confに以下の行を追加した。
append = "ide2=0xcc00,0xd002 ide3=0xd400,0xd802"
これによってチャネル1のハードディスクが/dev/hde、 チャネル2のハードディスクが/dev/hdgとして認識される。 これだけで、hdparm -tの結果が5MB/s台になる。 あとは以前の作業を参照して、ストライピングを設定してみた。
といったところである。 このあたりを実行するスクリプトを/etc/init.d/md.shとして作成し、 /etc/rc2.d/S90mdとしてシンボリックリンクを張る。 この状態でFreeBSDマシンからFTPでファイルを読み出すと、 6MB/s台の数値になる。 だいぶましになった。 5000円の投資でハードディスクの速度が倍以上になったので、 なかなかコストパフォーマンスのよい買い物だった。 しかし、80GBものハードディスクを、 どうやってバックアップすればよいのだろう。 いっそ、RAID-1にしようかなあ。
家庭内用サーバーが部品寄せ集め6号に昇格したのに伴い、 部品寄せ集め4号を外向けのサーバーにする。 といっても、 ショップブランドマシンに入っていたハードディスクをそのまま付け替えただけ。 10GBのHD一発という、実にシンプルな構成だ。 あとはDVD-ROMと、DDS-2、 ターミーネータ代わりのCD-ROMドライブを付けた。
OSをFreeBSD 4.3にアップデート。