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OSをFreeBSD 5.3に入れ替え。
前回のハードディスク不調時には、 実は160GBのハードディスクを認識できないというオチがあった。 コネクタを何度が抜き差しするうちにエラーを起こしたハードディスクも動くようになったのだが、 今日はとうとう本格的にお亡くなりになってしまった。
さっそく秋葉原にでかけてSeagateのST3120022Aを買ってきた。 まずは部品寄せ集め3号に接続してエラーチェック。 問題なさそうなので、ファイルサーバーにつなげた。 /stand/sysinstallからfdiskとlabelを実行。 こうしておかないと、 今までと同じだけの容量しか使わないことになってしまう。 このメニューから実行すると自動的にフォーマットとマウントを行ってくるれので、 スライスを調べて/etc/fstabを修正しておく。
ああ、バックアップしてあったファイルを書き戻さなくっちゃ。
フルダンプをとると、 DDS2ドライブがCleanランプを点滅させるようになってしまった。 けっこう長い間使っているし、 そろそろ4GBではバックアップにも不自由を感じる。 そこで、 中古のSDT-9000というDDS3ドライブを1万円で購入し、 交換した。 114MBの/varをdumpしたところ、 DDS3のテープで倍くらいの速度が出た。
C1533Aだとmt eraseやmt retensionがうまくいかなかったが、 SDT-9000だとちゃんと動くようである。
弟がハードディスクを増設したので、120GBのものが2台余った。 現在ファイルサーバーは120GB×1、 80GB×3をひとまめにして動画データの置き場所にしている。 120GBをもう1台買ってくれば、120GB×4でストライプを組める。 というわけで、Maxtorの4R120L0を買ってきた。 今時貴重な5400r.p.m.のハードディスクである。
ハードディスクを交換するためにはインターフェイスボードを何枚か抜かなくてはならない。 で、SCSIが認識されなくて焦ったりしたが、 取り付けなおしたらOKだった。 あとはいつも通り、 /stand/sysinstallでパーティションを切って、 ラベルを付けてフォーマットして終わり。 なぜか、 共有用にしておいたハードディスクが/etc/fstabに記述されていなかったので、 追加しておく。 これで、mrtgの番号が狂ったので修正。 データは玄箱/HGにftpでバックアップしておいたのを書き戻す。
2日立て続けに、 朝の定期バックアップ時にサーバーがハングアップした。 メディアは毎日代えているので、 メディアの不具合ではないだろう。 で、調べてみたところ、 /usrのファイルシステムが壊れていたようだ。 一度シングルユーザーモードにしてfsckを実行したら、 コマンドラインからdumpするのはOK。 crontabで実行する毎朝の定期バックアップも大丈夫そうだ。
デジタルカメラのデータをファイルサーバーにコピーしていたら、 ハードディスクが嫌な音を立てた。 そのままアクセスランプがつきっぱなしになり、 sshもコンソールも反応しなくなった。 しかたないので、リセットスイッチを押す。 共用として使っている40GBのハードディスク、 そろそろ寿命なのだろうか。