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2002年2月23日から現在の形に落ちいて、 ずっとサーバーとして稼働してきた6号。 最近ProLiant ML115を購入し、置き換えることにした。 OSやソフトウェアのインストール、設定が一息ついたので、 物理的な場所はそのままでネットーワーク的に入れ替えた。 一応問題なさそうなので、 いったん6号をシャットダウンした。 とたんに静かになる。 こいつのファンが一番の騒音源だったのか……。
しばらくしたらSolaris 10あたりを入れてファイルサーバーとして復活させる予定である。 しかし、ファンを静かなのに変えないとダメだな。
Solaris 10では、 オンボードのpromise製IDEコントローラを認識してくれなかった。 FreeNASでは、 ACPIの問題でブート不能。 結局、FreeBSD 7.0を入れた。 これでもzfsはサポートされている。 40GBと20GBのIDEハードディスクを単純にまとめたpoolと、 128GBのIDEハードディスクを4台raidzでまとめたpoolを作り、 sambaで共有してみた。 1.3GBくらいのmpeg-2データを読み書きしたら、 単純なpoolが70~90Mbps、 raidzなpoolが60~80Mbpsといったところ。 さほど差がないのには驚いた。 HDL4-G1.0も似たような速度である。
が、ProLiant ML115は230Mbpsくらい出るのであった。 あまりに構成が違いすぎるのでどの辺が原因なのかは図りかねるが、 6年で3倍以上というのは微妙な線である。 しかし1万5000円のサーバーでこんなスピードが出せるのかあ。 もう1台買って、 500GBのハードディスク3台入れてファイルサーバーにしようかなあ。