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対外的なバックアップサーバーを、ProLiant Microserverと交代。 このあとしばらくは、Microserverがmercury.akiyama.nu になる予定。 気がつくと、対外的なサーバーは2台ともHP製になってしまった。
Core i7への移行を決意して、
を購入。 合計5万5310円也。 ケースと電源は部品寄せ集め6号を流用。 しかし今時は必要なインターフェイスはみなマザーボードに造り付けなので、 すっきりとしたものである。
まずはBIOSのセットアップで様子を見たが、 CPUファンが回っていない。 チェックしてみたら、 ファンの電源ケーブルが羽に触れて抵抗になっていたようだ。 ちょっと緩めたら回りだした。 CPU温度が80度から50度に下がったところを見ると、 結構効果があるようだ。
例によってUSBメモリからFreeBSDをインストールしてみたところ、 特に問題ないようである。 が、部品寄せ集め6号の光学ドライブはATAのDVDドライブ。 今時のマザーボードであるDZ68DBはSATAオンリー。 1394の端子もマザーボードにはあるけれど、 さすがにここからはブートできない。 でもって、USB接続のDVDドライブもない。 なので、xw6400に付けてあったBlu-Rayドライブを流用することにした。
OSそのもののインストールは20分くらいで終わった。 だが、 この段階ではグラフィックもネットワークもオーディオも使えない。 鉄板ともいうべきインテルのマザーボードに、 最新のWindows 7のはずなのに! 結局、マザーボード付属のCD-ROMからドライバを入れて、 50分くらいでインストールは終了。 さあ、環境を構築しなければ。
まだまだ環境構築途中だが、だいぶ住みやすくなった。 しかし、PCIなSATAインターフェイスがリソース不足で動かない。 ISAバスじゃないんだからさあ。
SATAインターフェイスを装着するスロットを変えたら、 動くようになった。 まあ簡単といえば簡単、便利といえば便利なのだが、 何をやっているのかわからなくて、いまひとつ釈然としない。
DZ68DBには、DVI-DとHDMIとDisplay Portが付いている。 そして、デュアルディスプレイ対応だ。 が、xw6400にはDVI-D×2なグラフィックボードを付けていたのでケーブルがない。 そこで貯まったポイントを使って楽天市場で2mのHDMIケーブルを購入した。 接続すれば当然のように認識して表示されるのだが、 どうも表示がおかしい。 Windows 7の「画面の解像度」で設定すると、 1920×1080ピクセルが推奨になる。 つなげたディスプレイは1680×1050なんだが。 で、そのまま1680×1050と設定すると横幅の詰まった表示になる。 無理矢理4:3で表示したような感じだ。 かといって1920×1080に設定すると、 ドットバイドットではないのでぼやけた表示になる。
が、そこで何気なくタスクトレイに入っていた「インテルHDグラフィックス」を実行したら正解。 これで設定するとくっきりと全画面を使える。
DroboFSに入っていた1.5TBのハードディスクを追加。 もうビデオデータがあふれそうなのだ。 で、MBRでパーティションを切ってからチェックディスクをかける。 不良セクタもスキャンするので、それなりに時間がかかるのだった。