トップ > 興味のあること > コンピュータ > ハードウェア > パーソナルコンピュータ

Xbox 360

2007年1月3日

「浅草寺に行ってくる」と言って出かけた弟が、 帰宅時に抱えてきた。 ブルードラゴンパックにハードディスクとD端子ケーブルも一緒である。 最近は浅草寺でも最新のおもちゃを売っているようである。

とりあえずグローバルIPなセグメントにつないでセットアップ。 問題なくXbox Liveにつながる。 Xbox 360がネットワーク越しにハックされたという話は聞いたことないが、 はやいとこローカルIPなセグメントに移し替えるべきだろう。

SDなブラウン管TVにコンポジットビデオ信号で接続しても、 かなりきれいに映る。 TVがD1しかサポートしていないせいか、 D端子接続では同期がとれなかった。 XboxはD1出力を設定できないのである。 これでまたひとつ、HDなTVを買う理由ができてしまった。

2007年1月5日

ネットワーク回りの変更

  • グローバルなセグメントからローカルなセグメントに移動。
  • とりあえず起動。
  • unixマシンでarp -aを実行し、Xbox 360のMACアドレスを確認。
  • DHCPサーバーにMACアドレスを登録して明示的にIPアドレスを指定。
  • ローカルなDNSサーバーに適当なホスト名として登録。
  • NAPTで外への通信路を確保。

これで一応今まで通りに使えるようになった。 セキュリティ的にも、少し安心できる。

メディアクライアント

一応DLNAに準じたクライアントになるらしい。 が、Windows Media CenterかWindows Media Connectしかつながらない、とも。 Windows Media Connect 2.0を動かしてみたら、 サーバーから見てローカルドライブにあるmp3とwmvを再生できた。 wmvはPCで再生するよりもきれいである。 しかしmp3はiTunesでメタデータを付けたせいか、 メタデータを認識できるものとできないものがある。 見えても再生できないとか。 全部mp3のはずなんだけどなあ。

2007年5月6日

AV-LS300DWはWindows Media Player 11でもDiXiM Media ServerでもXビデオステーションでも見えるしつながるのに、 X 360はDiXiM Media ServerやXビデオステーションが見えない。 動作検証が難しいのかもしれないし、 しょせんゲーム機のおまけ機能なのだろうが、 これではDLNAの意味がない。 あいかわらず、 マイクロソフトは自前の独自仕様しかまともにサポートしないのだろうか。