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2024年4月13日 コンクエストV.H.P.回収
2024年4月13日 ランドマスター到着
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2024年3月19日 分針
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2024年2月12日 Bluetoothマウス切断
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2024年2月9日 防水温湿度計

ADSL

2000年10月19日

いまだサービス提供エリアにあらずも、 年内にサービス開始というので、 東京めたりっく通信にADSLを申し込む。

2000年12月16日

封書で来た案内を読んで、 ISDN回線をアナログに戻してからADSLを引くという方法に気がつく。 この方法で弟の回線を使えれば、 居間から長々とUTPを引かなくてもすむ。 さっそく問い合わせる。

2001年1月9日

申し込み内容確認のメールが来たが、 ISDN回線をアナログ回線に戻す件については一言も触れていない。 再度問い合わせる。

2001年1月17日

NTT局側工事のお知らせが来たが、 居間に来ている回線の方である。 弟の回線の方はどうなったのだ?  再度問い合わせる。

2001年1月18日

ISDN回線をアナログ回線に戻す件の返事が来た。 申し込み時とは電話回線が違うので調査できないとのこと。 ユーザーに対する連絡が遅いし、 社内における横の連絡も悪いようだ。 しかたがないので、いったんキャンセルし、 改めて弟の回線で申し込むことにする。

2001年2月16日

NTT机上調査票提出のお知らせが届く。 申し込んでから1ヶ月。 よほど申し込みが多いのか、人手が足らないのか。

2001年2月27日

ISDN回線からアナログ回線に戻すと、 電話番号が変わるという連絡あり。 申し込み時には「番号が変わるならキャンセル」を選んでおいたので、また挫折。 それにして、調べるだけで11日もかかるのか。

2001年3月1日

「電話番号変わってもいいよな」と弟を説得し、再度申し込む。 NIFTYもADSL接続をやっているようなので、同時に申し込む。 早く使えるようになる方を選ぶつもりだ。

2001年3月6日

机上調査票提出。

2001年3月13日

机上調査結果報告。 今回は申し込み時に住所を書き間違えるというミスをしたのだが、 それでも以前に比べると段違いに速い。 かなり改善されたようだ。

2001年3月19日

電話回線をアナログにすべく、116に電話する。 が、電話料金が未払いで断られる。 うーむ、請求書はどこにあるのだろうか。

2001年3月29日

回線切り替え工事が4月4日と決まったので、 東京めたりっく通信に連絡。

2001年4月2日

ADSLへの局側切り替え工事は4月10日と連絡が入った。 どんどんレスポンスがよくなっている。 人が増えたのか、仕事に慣れたのか。よいことだ。 局内工事に合わせてモデムを発送するとも書いてあったが、 具体的な日付は見あたらない。 これはあまりよろしくない。

2001年4月4日

会社から電話局に電話して、 弟のISDN回線をアナログ回線に変更する工事をやってもらう。 電話口で「TAを外しておいてください」と言われた。 でがけに抜いておいて、正解だったわけだ。 帰宅後に壁のモジュラーと電話機を直結する。 自分の使っているPHSにかけられたし、PHSからもかけられた。 あとはADSLモデムを待つばかり。

ああ、ネットワークトポロジーをどうしようかなあ。 とりあえず、squidを動かしているPCにNICを2枚差そうか……。

2001年4月7日

ADSLモデムが到着。 相前後してサービス開始の案内が来る。 工事が10日に行われて、翌11日から使えようになるそうだ。 課金は17日からなので、 その間に使えるかどうかのチェックを行うようにとも書いてあった。 ああ、待ち遠しい。

2001年4月12日

予定では10日にNTT側で工事を行い、11日に開通のはずだった。 ところが、11日に帰宅してADSLモデムを設置しても、 WAN側LINK LEDが2秒間隔で点滅を繰り返すだけ。 ドキュメントによれば「物理的な回線もしくは設置工事に問題があるようです」との状態。 いったんケーブルを全部抜いて、 もう一度確認しながら配線していく。 だが、結果は同じだった。 電話は使えているので、配線が間違っているとも思えない。 11日はサポートにメールして終わり。

職場から時々自宅のメールを見るが、 東京めたりっく通信からは何の連絡もない。 明日には電話で直接ねじこむか、などと考えつつ帰宅すると、 WAN側のリンクが確立していた。 東京めたりっく通信の用意したWebサーバーに、 FTPでアクセスしてみる。 上りが300kbpsくらい、 下りは 1.2Mbpsくらい出ているようだ。

Solaris8 1/01が配布されているはずなので、さっそくアクセスする。 転送速度は30KB/sくらいで、3時間で終わるという。 OCNエコノミーで落とした時は、 丸1日かかったような気がするのだが、 やはり劇的に速くなっている。 あとは、これをどうやって既存のネットワークに組み込むか、だ。 まあ部品寄せ集め6号にもう1枚NICを差して、 デュアルホームのプロキシーサーバーにすればいいかな。

それにしても、予定が遅れているなり、どこかに不具合があるなり、 連絡をよこしてもいいと思うぞ、東京めたりっく通信。

2001年5月30日

東京めたりっく通信は経営不振で、負債が40億円だそうな。 一応「サービスは止めない」っていってるけど、大丈夫なのかねえ。

2001年8月2日

昨夜からADSLモデムの調子がおかしい。 proxy serverがこけたのかと思ったら、 ADSLモデムのアクセスランプがLAN側もWAN側も点灯しっぱなし。 一度電源を切って再投入すると、 WAN側がコネクト状態になるのにけっこうな時間がかかる。 今朝はLED表示はおかしくなかったものの、 pingにも答えてくれなかった。 いまひとつ信頼性に欠けるなあ。

2001年8月11日

けっきょく、モデムが不調だったのはCode Redのせいらしい。 このモデム、設定をWebブラウザで行うために、 Webサーバーを内蔵している。 それが妙に長いgetリクエストによって、 バッファオーバーフローか何かを起こしていた、といったところか。 情けない実装だなあ。

2003年7月13日

以前危惧したとおり、 東京めたりっく通信はソフトバンクグループに吸収され、 そのサービスはYahoo!BBに移行した。 さらに、2003年6月30日をもってそのサービスを終了している。 ひとつの時代が終わったのだなあ。