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ハッカー御用達のテキストエディタたるEmacsに内蔵されているマクロ言語。 というより、 テキスト編集に特化した環境がEmacs Lispにより構築されているというべきか。 用語統一ツールなんかも、実に簡単にできる。
まあツールというより、 あらかじめ用意しておいた置き換え単語のリストを使って、 順に置換を実行するだけ。 最後にゴミが出力されてしまうし、 単語の途中で改行しているとアウトだが、 ろくに使ったことがなくても数時間の作業でこのくらいはできてしまう。 確かにLispというのは生産性が高いのかもしれない。 これやRubyを使ってしまうと、 二度とBASICなんかには戻りたくなくなる。 Delphiでも危ない。
実のところ、Rubyのイテレータを知って初めて、 mapcarの使い方がわかったような気がする。