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更新情報

2024年4月13日 スピードマスタープロフェッショナルを調整に
2024年4月13日 コンクエストV.H.P.回収
2024年4月13日 ランドマスター到着
2024年4月6日 ノート給油
2024年3月31日 ATH-AD900X購入
2024年3月19日 分針
2024年3月17日 グランドセイコー
2024年2月12日 Bluetoothマウス切断
2024年2月11日 ANKER SoundCore
2024年2月9日 防水温湿度計

Firefly

http://www.fireflymediaserver.org/

2009年3月13日

かつてはmt-daapdという名前だった。 iTunesに対してネットワーク越しにライブラリをストリーミングで提供する。 FreeBSD 7.1にportsで導入し、 /usr/local/etc/mt-daapd.conf をちょこちょこいじるだけで比較的簡単に動作した。 問題は、メタデータである。

iTunesは基本的にUTF-8ベースでメタデータを扱うようだ。 対して、mp3にはMS漢字コードでメタデータが入っていることが多い。 古いmt-daapd へのパッチも存在したのだが、 インストールしたFireflyは国際化対応の片鱗がみられる。 下手にパッチは当てたくない。 が、これがどうもうまく動かないのである。 ところがm4aなデータだと問題なく表示される。 もう腹をくくって、mp3からm4aに移行することにした。 汎用性の点ではmp3に一日の長があるのは明白なのだが、 iPodのブレイク以来m4aもずいぶんと対応している機材が増えている。 そろそろ移行しても問題はないと踏んだ。 チマチマとID3tagエディタで変換するのにも疲れたし。