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更新情報

2025年9月7日 856.Bオーバーホール
2025年9月6日 HP35s電池交換
2025年9月3日 PX-M730Fの黒インクカートリッジ交換
2025年8月10日 ノート再施工
2025年7月21日 音声途絶
2025年7月14日 RN-SP0002S電池交換
2025年3月18日 emacs近代化改修
2025年2月3日 メールが復活?
2025年1月4日 ザ・シチズン時刻合わせ
2025年1月3日 コンクエストV.H.P. 時刻合わせ

Firefly

http://www.fireflymediaserver.org/

2009年3月13日

かつてはmt-daapdという名前だった。 iTunesに対してネットワーク越しにライブラリをストリーミングで提供する。 FreeBSD 7.1にportsで導入し、 /usr/local/etc/mt-daapd.conf をちょこちょこいじるだけで比較的簡単に動作した。 問題は、メタデータである。

iTunesは基本的にUTF-8ベースでメタデータを扱うようだ。 対して、mp3にはMS漢字コードでメタデータが入っていることが多い。 古いmt-daapd へのパッチも存在したのだが、 インストールしたFireflyは国際化対応の片鱗がみられる。 下手にパッチは当てたくない。 が、これがどうもうまく動かないのである。 ところがm4aなデータだと問題なく表示される。 もう腹をくくって、mp3からm4aに移行することにした。 汎用性の点ではmp3に一日の長があるのは明白なのだが、 iPodのブレイク以来m4aもずいぶんと対応している機材が増えている。 そろそろ移行しても問題はないと踏んだ。 チマチマとID3tagエディタで変換するのにも疲れたし。