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二次電池とは、充放電を繰り返せる電池である。 つまり、充電池のこと。 鉛蓄電池とか、NiCd電池、NiMH電池、リチウムイオン電池などがある。 特にNiMH電池は乾電池と置き換え可能なので便利。
2次電池を使うには、充電器が必要である。 長らく秋葉原で見つけた充電器キットを使ってきた。 立派なケースまでついたもので、2、4、6、 8本のNiCd電池を放電後に充電してくれる。 なかなかの優れものなのだが、 いかんせん設計が古くて単三型だと700mAhが最大という時代の代物なのだ。 これでも時間をかけてやればそれなりに充電できるのだが、 だんだんCOOLPIX950での稼働可能時間が短くなってきたところだった。
一部で有名なSmart Charger (日本ではターボチャージャーといって売っているらしい) という充電器がある。 VHSのテープをふたつ重ねたくらいという、 充電器としてはかなり大きなものだ。 TVショッピングだと1万円くらい、 楽天などでも7000円くらいはする代物だ。 その代わり、単1から単4サイズまでと、 006PサイズのNiCdないしNiMH電池を1〜4本同時に充電できる。 売り文句としては、 「マイクロプロセッサを内蔵して、 個々の電池状況に応じた最適の方法で急速充電を行う」 ことになっている。 思い切ってこいつを購入した。 付属品として、ACアダプタ、ガム型電池用アダプタ2個、 700mAhの単三型NiCd電池4本が同梱されていた。 NiCd電池はいらないから、その分安くしてもらいたいものだ。
実際に充電してみると、
の順で進んでいく。 また場合によっては、 メモリ効果を防ぐため最初に放電を行うこともある。 なんでもソフトスタートチャージで電池の状況を分析して、 ファストチャージに入るのに適切なレベルまで予備充電を行い、 充電中の発熱を防止するのだそうだ。
ファストチャージは文字通り急速充電で、 この段階で電池容量の90%まで充電する。 さらに充電中に放電したりして電池内部物質の結晶化を防ぐとともに、 熱の発生を抑え、電極周りの電動表面積を最大限にするのだという。
トップオフチャージは、残り10%をゆっくり充電するモード。 このモードに移った時点で、 もう電池は使用できる状態になっているそうだ。 トリクルチャージは微少電流による充電で、 自然放電によって目減りする分を補充する。 これは普通に使われている方法だ。
おまけモードとして、 電池を1本だけ装着して「ANALYZE」ボタンを押すと電池残量を表示してくれる。 表示するまでに10秒くらいかかっているので、 実際に負荷をかけて測定しているのではないかと思う。 もっとも、実際に流れる電流を測定しているわけでないので、 本当のところはどうだかわからない。
とにかく、電池を入れて蓋を閉めるだけで最適な充電が行える、 というのがミソである。 本当かどうかはまだ判断つきかねるところだが……。
自己放電が少ないという三洋のeneloopを2本購入。 Smart ChargerのANALYZEで見ると、購入した状態で1.31Vを示した。 手持ちの2000mAHのNiMH単三電池は、充電直後で1.34Vである。 店頭に置いてあったことを考えると、 確かに自己放電は少なそうである。 とりあえず、eTrek用に使ってみることにした。
Wiiリモコン用に、パナソニックのNiMH電池と充電器のセットを購入。 1本単位で使った分だけ充電して、 弱った電池には何通りかの充電パターンを試すのだとか。 電池の方は最近流行の自己放電が少ないタイプらしい。 最初の充電は1時間かからなかった。 空の状態からだと240分が目安なのだそうだが。
パナソニックのNiMH電池をしばらくWiiのリモコンに使ってから、 ちょっと仕事でストロボ用に流用してみた。 一度フル充電してから数十カット撮影して再充電すると、 結構充電終了までの時間に差がある。 本当は1本ずつ1.0Vくらいまで放電してから充電するのがいいんだろうなあ。
今日もパナソニックのNiMH電池をストロボで使った。 帰宅後に充電すると、昨夜と同じように外側の2本が先に充電終了。 昨日と同じ組み合わせの確率は4/16のはずだから、 これは充電器のほうが内側と外側で微妙に設定を変えているのではなかろうか。
ずいぶん前に買ったGP製の2000mAh単三NiMH充電池を、 パナソニックの充電器で充電してみた。 2本はあっさりと、1本は渋々と充電。 残る1本がだいぶくたびれているようで、なかなか充電できない。 端子を鉛筆で擦り、 何度か出し入れしているうちにようやく充電できた。 これで復活してくれると嬉しいのだが。
どうやら2000mAhの電池は復活したようである。 さらに古い1500mAhの電池は、 Smart Chargerで充電した場合は数回のストロボ発光でパイロットランプがつかなくなる。 その状態でパナソニック充電器に入れたところ、 やはりスムーズに充電できないのがあった。 何度か出し入れしているうちに充電が始まり、 充電完了後にストロボで試したら10回を超えてもパイロットランプが点灯する。 これならまだ少し使えそうである。 さすがは国産最新充電器なだけのことはある。
で、日記を読んだ弟が出してきたのがeneloop単三4本と急速充電器のセット。 自分もストロボに使うつもりで買って、 まだ封を切っていないらしい。 早く言ってくれよ、もう。
ハクキンカイロ用のベンジンを買うつもりだったのだが、 ふと気がつくと三洋の電気カイロを購入していた。 単三のeneloopを2本使うタイプで、4980円也。
いつものようにシャツの胸ポケットに入れてみたが、 発熱量と持続時間はハクキンカイロの方が上である。 しかしこれは電気じかけだけあって、 途中で止められるという利点がある。 ハクキンカイロの場合8時間勤務で往復1時間だと、 余裕を見て12時間分の燃料を燃やし続けることになる。 対して電気カイロは4~5時間しか持たないが、 通勤時だけに使うなら2~3日は使える計算になる。 メモリ効果を考えるとあまり継ぎ足し充電はしたくないが、 「継ぎ足し充電に強い」というのはeneloopの売りである。 利便性は電気カイロの方がずっと上だ。
SH-12Cのバッテリー消耗が激しいので、 補助電源としてeneloop stick boosterを購入した。 リチウムイオン電池内蔵タイプのほうが容量は大きいのだが、 やはり汎用性を重視すると単三形電池は捨てがたい。 KBC-E1ASとどちらにするか迷ったのだが、 KBC-D1BSにはミニUSBをマイクロUSBにするアダプタが付いていたのでこちらにした。 幸い、単三形NiMH充電池用の充電器はたくさんあるし。
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=BG-BL01G-W
5000円くらいで、単三のEVOLTA 2本を充電できる太陽電池があった。 反対側にはLEDがついていて、照明にもなる。 松下電器の製品なので、 秋葉原の裏通りで売っているやつよりは信用できそう。 というわけで、ちょっと迷ったけれど購入。 微妙な値付けである。
パネル全面に太陽光があたらないと、電池には充電できない。 ちょいと影が落ちただけでも、充電インジケーターが消えたりする。 まあ、気長に使うしかなさそう。
どうやら付属のEVOLTAだけでなく、eneloopも充電できそう。 いずれにしても、 この季節だとフル充電に2~3日かかる。 夏だと2日でOKなのだろうか。
充電が終わったようなので電池を取り出そうとしたら、 片方の電池がちゃんと収まっていなかった。 で、入れ直したら充電が始まった。 1本ずつ制御しているのだろうか。
BG-BL01Gを春夏秋とほったらかしにしておいたら、 入れてあった単三のNiMH電池が劣化したようだ。 表面のフィルムが剥がれ始めているし、 充電容量もひどく少なくなっている。 普通の充電器で充電したら、途中でジリジリと音を立て、 フィルム剥離が進行した。
なのでヨドバシカメラマルチメディア秋葉原で、 単三のEVOLTA充電池を2本購入。 ゴールドポイントだけで間に合った。
ESP32を動かすのにちょうどいいバッテリーが無いなあと思っていたら、 こんなものを見つけた。 マイクロUSBで18650なリチウムイオン充電池を充電し、 タイプAなUSBコネクタから給電できる代物だ。
配達されたモノを見ると、 TP4056、DW01、FS8205Aと定番の充電用/保護用チップが載っている。 まあ半田付けがおかしくなければ大丈夫だろう。 5Vへの昇圧にはFP6298を使っているようだ。 念のため、電源系がショートしていないことだけは確認して、 充電済みのバッテリーを装着した。
スライドスイッチも付いているが、 これはタイプA端子への給電を制御するだけらしい。 基板の片側にには5V/GNDと書かれたスルーホールが3組、 反対側には3V/GNDと書かれたスルーホールが3組。 いずれもスライドスイッチの位置に関係なく、 定電圧で出力されている。 3.3Vのペアにピンヘッダを半田付けして、 オスメスのジャンパーワイヤーでブレッドボードに給電。 問題なく動いているようだ。 半月ぐらいは持つかな?
実は最初に保護回路付きな18650バッテリーを購入したのだが、 保護回路の分全長が伸びて、 バッテリーホルダーに収まらなかった。 なので、ちょっと怖いが保護回路無しのバッテリーを別に購入して使っている。 まあ基板には定番のチップが載っているから大丈夫、 だよな?