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RDZ-D97A

使えるメディア

種類 速度
DVD-RW 6倍速
DVD-R 16倍速
DVD+RW 記載なし
DVD+R 記載なし
DVD+R DL 記載なし
DVD-RAM 再生のみ

2006年11月25日

ケーズデンキをうろついていたら、 7万9800円で投げ売りしていたので、つい購入。 700/800/900という新ラインナップが出たからだろう。 しかし、発売から半年も経っていないのになあ。 デジタル/アナログのダブル録画ではもうダメで、 デジタル/デジタルのダブル録画機を早期投入する必要があったのだろうか。 一緒に三分波器と1mのHDMIケーブルを購入。 大丈夫なのか、俺の財布。

食事の後で設置&結線。 壁のコネクタからVHF/UHF×2とBS/CSの分波器を経由して、 RDZ-D97Aのアンテナ入力に接続。 なぜか、VHF/UHF、地上デジタル、 BS/CSと三つもコネクタがあるのだ。 VHF/UHFと地上デジタルをまとめておいてくれればいいのに。 アンプを通してからそれぞれのチューナーに分けるより、 最初から別々のコネクタにした方が安いのかなあ。 あるいはもうアナログなんて見る人はいないということなのか?

RDZ-D97Aからは、VHF/UHFとBS/CSの出力コネクタからDESR-7500へ。 そしてDESR-7500からW37P-H8000へ、数珠つなぎ。 で、ここで問題発生。 どんどん電波が弱くなって、 W37P-H8000だとアナログはノイズだらけ、 地上デジタルも場合によっては受信不可能。 BSは大丈夫そうだが、CSはブロックノイズ出まくり。 まったく、 どの機械も信号増幅しないで分岐させているだけなのかよ。

RDZ-D97Aからの映像信号は、HDMIを使ってW37P-H8000へ。 1本で音と映像が送れるというのは便利だなあ。

最初の電源投入で簡単セットアップ機能が動き出す。 画面の指示に従っていくだけで、 たいした問題もなくセットアップは完了。 リモコンでDESR-7500とW37P-H8000を操作できるように、 機器コードを設定。 さすがにすべての機能を制御できるわけではないが。

2006年11月26日

結線

ケーズデンキでマスプロ製のVUBCT30-Pという、 VHF/UHF/BS/CS対応という屋内用増幅器を買ってきた。 ちなみにドイトのほうが500円くらい安く売っていた……。 これを壁からのアンテナ線と、三分波器との間に入れた。 増幅器には、発振を起こさないようにとの注意書きが入っていたが、 利得を最大に設定しても大丈夫そう。 これでなんとかなりそうである。 ただ、最近は地上アナログ派をリアルタイムで見ることがないので、 改善されたかどうだか見当がつかない。 今日これからDESR-7500で録画された番組でチェックすることにしよう。

あいかわらずCSは全く映らないチャンネルがある。 しかし映るところはブロックノイズも出ないし、 音声が出なくなったりもしない。 映らないチャンネルは

  • アンテナか電波が異常です。
  • 契約されていないので見られません。

という2種類の表示が出る。 映るチャンネルもあるということは、 アンテナ系や電波には問題ないと思うのだが。 もともとCSを見る気はあまりないので、 無料チャンネルが映ればラッキー程度で追求しないことにした。

設定

細かい設定は、ほとんど初期値のままで問題なかった。 地上アナログ波の番組表もちゃんと受信されていた。 唯一、 TVだけは自動判別でなく16:9を明示的に指定する必要があった。 指定しないと、地上アナログ波の表示が横に引き延ばされてしまう。

PSPに録画データを転送できるのがこの機械の売りだが、 我が家では誰もPSPを持っていない。 したがって、その関係の機能はオフにしておいた。 初期設定では放送録画時に転送用のファイルも作ってしまう。 使いもしないファイルでハードディスクを消費するのはもったいない。 なにしろデジタル放送をDRモードで記録すると、 めちゃくちゃにハードディスクを消費するのだ。

x-おまかせ・まる録には、 デジタル系のサイエンス番組をDRモードで、 デジタル系のニュース番組をSLPモードで録画するように指定してみた。

機能

x-おまかせ・まる録といい、x-Pict Story HDといい、 DESR-7500にあった機能を彷彿とさせる。 当時コクーン、PSX、 スゴ録と3系統あったハードディスクレコーダーの部隊をひとつにまとめたせいかもしれない。 DESR-7500ではゲーム用にハードディスク領域を確保しないとx-Pict Storyは使えなかったので、 ほとんど利用したことはない。 また、SD解像度では200万画素のスナップカメラで撮影したデータですら全然活かせない。 たいしてRDZ-D97Aだと、そのままでx-Pict Story HDを使える。 またHD解像度なので、かなりきれいな映像になる。 一目でわかるくらいの違いがある。

ニュースを見るとき役立ちそうなのが、1.5倍で再生する早見と、 見所をピックアップしてくれるダイジェスト再生である。 これは併用できるので、けっこう時間を節約できそうだ。

2006年11月30日

BSハイビジョンの番組をDRモードで録画して、 CPRM対応のDVD-RWにムーブしてみた。 一応16:9のアスペクトは保たれ、画面一杯に表示された。 実写だったせいか、画質の低下もあまり気にならなかった。 DESR-7500でも同じように再生できた。 もっとも、 XPという最もビットレートの高いmpeg-2に変換するモードだからかも知れない。 特に画質を指定した覚えはないので、 録画メディアの空き容量から自動的に決定するのだろう。 きれいなことはきれいなのだが、

  • ムーブである。
  • DRで録画しておくと実時間が必要。

というあたりがネックである。 テープの頃は実時間ダビングが当たり前だったのだが、 一度便利なダビングを知ってしまうとやたらと不便に感じる。

余談ながら、37インチとはいえ画面一杯に表示されるアニメは、 それなりに見応えがある。 なまじ大きくてきれいに写るだけに、 デッサンの狂いが気になったりするのだが。

2006年12月4日

プレイリストを作ると、録画データの任意部分だけを再生できる。 プレイリストの作成は編集メニューにはなくて、 ちょっと探してしまったが。 だからといって、趣味のアニメ/特撮OP・ED集を作れるかというと、 CPRMのおかげでダメダメ。 権利保護もわからなくはないが、使いにくいことこの上ない。

もうひとつストレスを感じるのは、 録画中はほかのチャンネルを見られないこと。 まあチューナーが一つしかないのだからしかたないし、 TVを見ればすむ話なのだが、 やはり「録画中は操作できません」と注意書きが画面に出るのはイヤになる。

2007年2月3日

どうも映りが悪いと思ったら、 家の外にあるブースターが寿命を迎えていたらしい。 今日日本アンテナの人が来てチェックして、 とりあえずブースターをバイパスしていった。 さすがに代替品は持ってきていないらしい。 難視聴対策ということで、 隣接するマンションを建設するときに共聴システムの一環として敷設された代物だ。 この辺まで家屋に近い設備だと、 費用を誰が負担するのかがケースバイケースなのだという。 休み明けに営業から連絡がくることになった。 しかし、ブースターなくても、十分映るな。

2008年1月27日

リモコンの反応が鈍くなったので、電池を交換。 単三型マンガン電池2本である。

2008年2月3日

一度ダビングしたDVD-RWをPowerBook G4で消去したら、 扱えないディスクになってしまった。 とりあえずxw6400のB's Clipで消去してからRDZ-D97Aで初期化すると使えるようだ。 権利者保護もわからなくはないが、こう不便では困る。

2010年7月20日

ハードディスクに録画した映画をDVD-Rにダビングしたら

「ディスクが汚れています」

と表示されて止まってしまった。 2枚目もちょっとイヤな音を立てたが、 こちちはなんとかダビングできた。 ピックアップレンズの掃除をしないとダメかなあ。

2010年7月21日

というわけで、弟から湿式クリーナーを借りて使ってみた。 その後のダビングは音もなく進み、 逆に気持ち悪いくらいだった。 まあ買ってから一度も掃除してなかったもんなあ。