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2024年11月17日 | PX-M730Fのシアンインク交換 |
2024年11月4日 | 360度モニタ不調 |
2024年11月2日 | ノート給油 |
2024年10月19日 | 腕時計のファームウエア |
2024年10月5日 | RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入 |
2024年10月3日 | 三菱UFJニコスカード到着 |
2024年9月28日 | 三菱UFJニコスカード申込 |
2024年9月23日 | 第10世代iPad購入 |
2024年9月17日 | iPadOS 18 |
購入したVG-80EDは、小型の入門用とはいえれっきとした赤道儀である。 なんだかんだいっても17kgくらいの重さはある。 気軽にひょいひょい持ち歩くわけにはいかないし、 極軸の設定も面倒だ(観望なら、だいたい北に向けるだけなのだが)。 で、双眼鏡も欲しくなってしまった。
天体観望だと、7倍50mmが定番だそうだ。 ニコンにしろ、ビクセンにしろ、2万円台。 天体望遠鏡に比べればずいぶん安いが、 そう簡単にひねり出せる値段でもない。 が、スターベースをうろうろしていたら、 双眼鏡用の星図とガイドブックをセットにして7000円弱というのがあった。 メーカーはミザールなので、それほど悪くはないだろう。 というわけで即購入してしまった。
22時頃に夜空を眺めてみる。 肉眼では3等星すら見えないが、 さすがに双眼鏡だともっと暗い星まで見える。 ざっと見ただけなので、限界等級はわからないが……。 同時に、黒いはずの星空が妙に明るいことにも気がつく。 明治通りの内側という立地条件のなせる技なのか、 単に薄曇りの天気だったのかはまだわからない。
ダブルダブルスターとして有名な、こと座のεを見る。 肉眼ではそもそも見えるかどうかといった状態なのだが、 さすがに双眼鏡を使うとはっきりと分離して見える。 もっとも、それぞれの星をさらに分離するわけにはいかないが。 このあたりは天の川でもあり、 天頂方向だと光害の影響も受けにくいせいか、 明治通りの内側という立地条件の割には意外なほど星が見える。 せめて肉眼でもこのくらい見えてくれるといいのだが。