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2001年のDJEBEL 250 GPS Ver.

2001年2月11日

走行距離5055km。エンジンオイルの交換。 もうメーカー保証の1年をすぎたので、 スズキ純正ではなく適当なオイルを入れる。 郊外の安売り店で売っていた、 ValvolineのAll Climateである。 1US Qtで400円を切るという、相変わらずの安さだ。 いちおうSAEで10W-40、APIだとSJ/SHと、悪くない。 まめに変えていけば問題ないだろう。 Webを見てみたら、同じ銘柄で5W-30から20W-50まであるようだ。

オイルを交換しようとしたら、娘がついてきた。 作業を見ているのが楽しいらしい。 オイルの色が変わっているのに驚いていた。

2001年4月8日

走行距離5457kmで、タイヤを交換した。 フロントはまだ十分あったし、リヤもまだ持ちそうだったが。 SP忠男で ミシュランの SIRACをチョイス。 というより、それしか無かった。 空気圧も高めなので、乗り心地は滑らかで腰の強い感じになった。

2001年5月26日

切れたヘッドライトバルブを交換。 2本一組1780円也。 安いなあ。 走行距離5924km。

2001年8月12日

2~3日前からハンドリングがおかしかったので、 タイヤの空気圧をチェックした。 案の定、前後輪ともに1kg/cm2そこそこ。 これでは手応えもおかしくなろうというもの。 急に涼しくなったので、空気圧も低下したのだろうか。

また、半年ぶりにエンジンオイルを交換した。 前回同様、ValvolineのAll Climateで10W-40だ。 相変わらず、娘がついてきて見ている。 「面白いか?」と聞いたら 「オイルがドレンから出てくるのを見てるのが好き」なんだそうだ。 うーむ、我が娘ながら変な趣味。 「チョコレートみたい」とも言っていた。 まあ汚れたオイルの色は、そう見えなくもない。

走行距離6592km。

2001年9月8日

家族旅行だ、雨だなどと13日ほどほっておいたら、 バッテリーが上がってしまった。 もちろんキックスタートなのでエンジンはかかるのだが、 ウィンカーの点滅がえらく早かったり、 ブレーキレバーを握るとヘッドライトが明るくなったりと、 典型的な症状である。 スピードメーターも電気仕掛けなので、 しょっちゅうリセットがかかる。

バッテリーをバイクから降ろして電圧をチェックすると、 10.8Vしかない。 あわてて、2日ほど充電する。 充電開始後数時間で充電器のインジケーターは消えたが、 電圧は12.6Vあたりで見ているうちに下がっていく。 2日後に確かめると、13.2Vで、それなりに安定している。 バイクに載せてセルモーターを回すと、 力強く回ってあっさりとエンジンがかかる。 かなり隙間の空いていたバッテリーカバーも、だいぶ隙間を減らせた。 1日10kmの通勤だけでは、充電よりも放電のほうが多いようだ。

2001年11月4日

10月27日に定期点検に出したDjebelを引き取る。 スパークプラグとブレーキオイルを交換したようだ。 エアクリーナーの清掃も行っている。 排気関係とスプロケット、ステアリングステム、 サスペンション連結部に緩みがあったのには驚いた。 定期点検には出しておくものだ。

バッテリーは、やはり寿命らしい。 1日の走行距離が10kmでは、 ほとんどバッテリーには充電できないだろう、と。 ちょっと走っては止め、ちょっと走っては止め、 というのはバッテリーによくないそうだ。 ハーレーダビットソンなどは、普段から2ヶ月に一度の充電と、 2年ごとの交換を奨励しているとのこと。 Djebelも買って2年たつから、 そろそろバッテリーの買え時なんだろうなあ。

2001年11月23日

バッテリーを交換。 湯浅が製造してオートバックスが販売しているSmiteブランドで、 YTX5L-BSというバッテリーにした。税込み8379 円也。 確実を期すためにバイクからバッテリーを取り外し、 売り場で確認した。 すると売り場の人が声をかけてくれた。 こちらが何も言わなくても、古いバッテリーを引き取り、 新しいバッテリーには電解液を入れてすぐに使えるようにしてくれた。 えらいぞ、オートバックス足立西新井店。

そのとき「10分ほどかかります」と言われたが、 どうも電解液を注入するとけっこう激しい反応が起きるようだ。 店員はしばらくしてから耳を近づけていたので、 音がするほどの反応なのだろう。 実際、受け取ったバッテリーは暖かかった。

 帰途につく時セルを回したが、さすがに問題なく始動した。

走行距離、7479km。

2001年11月24日

交換したバッテリーだが、車載のまま電圧を測ってみた。 12.77Vだった。さすが即用式バッテリーだけのことはある。 これなら充電する必要もなさそうだ。 負極の錆を防止するため、WD-40を吹き付ける。 Djebelのバッテリーカバーは設計ミスのなのか工作精度が悪いのか、 上に隙間ができる。 これがまた雨水を呼び込むかのような形になるので始末が悪い。 古典的にはグリスを塗っておくのが錆防止にはいいし、 WD-40よりも長持ちしそうではある。 が、やはりスプレー一発の手軽さにはかなわない。