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Jupiter-12 35mm F2.8

1997年10月28日

先月、先々月と金がなくてヒイヒイ言っていた反動で、 いきなり購入してしまった。 ロシア製Lマウントレンズ。 もちろん、エレフォト製のL-Mコンバータも同時に購入した。 レンズマウント面よりもかなり後玉が突出している。 一眼レフでは、とてもできない設計だ。 カメラに取り付けるとき気をつけないと、 距離計連動のコロにぶつけそう。

新宿のダックビルという店で購入したが、店の人はけっこう親切だった。 もっているM6はシルバーなので、 レンズもシルバーにしたかったのだが 「シルバーは古いので、コーティングがない。 写りが極端に変わるわけではないけれど。 まあ、全部状態が違うので、 適当にくらべて気に入ったのを買ってください」とのこと。 残念なことに、そこにあったシルバーのレンズは、 ヘリコイドの渋さが場所によって違う代物ばかり。 結局、ブラックのレンズを購入した。

絞りの調整は一般的な場所ではなく、 フィルターを装着するためのネジが切ってある部分を回して行う。 なんとか手探りで調整できなくはない。 フィルターをつければ、もう少し楽になるかもしれない。 が、ズミクロンにつけてある39mmのフィルターはちょっと小さかった。 39.5mmか 40mmといったところだろう。 おどろいたことに、絞りにはクリックストップがない。 F2.8から22まで、完全無段階調整なのだ。絞り羽の枚数は5枚。

さて、どんな写真が撮れるだろうか。

1997年12月9日

真っ先に、RDPIIを詰めて撮影してみた。 おお、割とまともに写る。

少なくとも、私のレベルでは不満はない。 ただ奥まっているとはいえレンズのむき出しは精神衛生上よろしくない、 絞りリングが多少回しやすくなる、 という理由からマルミの40.5mm径UVフィルターを付ける。 多少蹴られるようだが、気になるほどではない。

それよりも、すべてのコマが妙に明るい。 M6に取り付けてシャッターをバルブにセットし、後ろから除いてみる。 うむ、露出計の受光部がレンズ後玉で隠れているような気がする。 このために受光部に届く光量が減り、 それに合わせて露出を決定したためだろう。 コニカパン400でズミクロンと撮り比べてみたが、 フィルム感度を実際の2倍に設定すれば大丈夫そうである。

1999年4月3日

M6につけて撮影すると、近距離で対象物に正対するのが難しい。 とりあえず、軽い糸巻型の歪曲収差が残っているようだ。