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2024年10月19日 | 腕時計のファームウエア |
2024年10月5日 | RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入 |
2024年10月3日 | 三菱UFJニコスカード到着 |
2024年9月28日 | 三菱UFJニコスカード申込 |
2024年9月23日 | 第10世代iPad購入 |
2024年9月17日 | iPadOS 18 |
1992年(平成4年)に購入した、1.5ボックスカー。 当時、7人乗れてフロントアクスルがドライバーの足よりも前にある車は、 そうそう多くなかったのである。 対抗と考えたエスティマは、 人気が高くて納車に3ヶ月くらいかかると言われた。 おまけに、メーカー純正のアルミホイールは、 リヤスポイラーとセットだという。 この車でリヤスポイラーが意味を持つシチュエーションというのは、 ちょっと想像できなかった。 こういう組み合わせをメーカーが推奨しているというので、 一気に萎えてしまったのだ。
で、C23セレナはフロントにマクファーソンストラット、 リヤはマルチリンクに樹脂製の板バネという、 なかなか見かけない構成のサスペンションをもっている。 しかし調整が難しいのか、購入当初はまっすぐ走るのが難しかった。 1.5ボックスカーは背が高いので横風の影響を受けやすいのだろうと思っていたが、 2回目の車検から戻ってきたら劇的に直進安定性がよくなっていた。 最初からこうしてくれればいいのに。
駆動系はキャブオーバーエンジンにリヤ駆動。 強弁すればMRだと言えなくもない。 しかし、「間違いだらけのクルマ選び」で、 2年連続して「FF」だと解説されていた。 もともと徳大寺氏はこのスタイルのクルマに否定的なのだが、 あまり乗らずに評価しているのだろうか? エンジンそのものはSR20DEで、いまとなっては時代遅れの代物らしい。 一応、DOHCなんだけどね。 また、カムシャフトの駆動にはベルトではなくチェーンを使っている。 なので、ベルト切れの不安がないのはよい。 アクセルを踏み込むと、結構勇ましい音がする。
運転して楽しいクルマではないが、とにかく大人数を運べるし、 人を乗せなければ結構な量の荷物を詰め込める。 以前仕事で、箱に梱包したままのPCを11台、この車で運んだことがある。 さすがに、ルームミラーは役に立たなかった。 自転車も分解せずにそのまま載せられるし、 PCのケースもディスプレイも楽勝である。 まあ運転して楽しいクルマが欲しくないといえば嘘になるが、 その辺は二輪(オートバイや自転車)でなんとかなるので、 やはりクルマには実用性を求めたい。
定期点検に出したところ、右のテールランプ内に水が入っているという。 ので、これはユニット交換。 それ以外に、オイルフィルターと点火プラグも交換になった。 まあこれは普通の消耗品なのでいい。
問題はクーラーコンプレッサーがいかれたらしく、 全然圧力が出ないと言う。 これも交換で、しめて14万円くらいだそうだ。
この間の車検では発電機をオーバーホールしたし、 やはり10年もたつと、 あちこちガタが出てくるのはしかたないんだろうなあ。