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更新情報

2024年11月18日 EOS R7ファームウエアアップデート
2024年11月17日 PX-M730Fのシアンインク交換
2024年11月4日 360度モニタ不調
2024年11月2日 ノート給油
2024年10月19日 腕時計のファームウエア
2024年10月5日 RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入
2024年10月3日 三菱UFJニコスカード到着
2024年9月28日 三菱UFJニコスカード申込
2024年9月23日 第10世代iPad購入
2024年9月17日 iPadOS 18

HP-48G

2005年8月1日

ドットマトリクスでグラフィカルな表示を行える、 HPのプログラム電卓。 これまた残念なことに、日本語は出ない。 1994年2月22日購入。 いくらぐらいで買ったのかは忘れてしまった。 電源は単四3本。 これまた汎用の電池なので、入手に困ることはない。 が、3本だと半端なんだよなあ。 たいてい2本パックで売ってるから。

こいつもRPL搭載で強力。 どのくらい強力かというと、 HP-41Cでは数学パックを入れてようやくなんとかなる複素数を、 自在に扱える。i^2なんて計算も可。 70の階乗でもオーバーフローしない。 行列エディタや方程式エディタを内蔵して、 行列を扱うのはもちろん、 変数にデータを入れていくと方程式を元に未知数をぱっと出してくれたりする。 各種公式のライブラリも内蔵していて、 そこから読み出した式を元に計算できる。 けど、どんな式が入っているのか探すのが大変。 英語だからね。 さらに、代数的な微分、積分をやったり、 テーラー展開なんかもできるらしい。 ワークスペースをツリー状に複数セット持って、 ローカルな変数が使えたり。 とてもじゃないが、機能を使い切れない電卓だ。

ただし、ちょっとでかくて持ち歩きたくはない。 実質的には旧世代最後のHP電卓、らしい。 そのせいか、これをベースにしたエミュレータがいろいろあるようだ。 WindowsやPocket PCはまだわかるけど、 Palm用もあるというからびっくり。 Palmで使うなら、Kalcというアプリケーションで十分だけど。

2009年1月14日

バッテリー交換。 この間交換したのをいつだか忘れるくらい電池が持つ。 というか、使っていない、ということなんだろうなあ。 入っていたのはマンガン電池だが、 今回はアルカリマンガン電池にしてみた。

2009年1月21日

久しぶりにメニューをあちこちいじっていたら、 この電卓にも見慣れた金融計算機能があることを発見。 むう、HP-12CやHP20bを買う必要なかったかなあ。 まあコレクションの意味合いもあるからいいんだけれど。

2016年11月20日

電源が入らなくなったので電池を確認したら、 液漏れしたらくて粉を吹いたのが1本。 全部取り出して粉を拭き取り、 電極をコンパウンドで磨く。 ちょうど3本あった単四のeneloopを入れて無事復活。