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キーボード

2022年12月8日

長らくHappy Hacking Keyboard Proffesionalを使ってきたが、 最近肩が凝るというか、タチの悪い筋肉痛的な痛みを感じる。 で、ヨドバシカメラのキーボード売り場を見ていたら、 MISTEL BAROCCO MD770 JP という分離型キーボードを見つけたので2万1980円で購入。 いわゆるCherry MXの赤軸である。

ある程度のカスタマイズが可能なので、

  • CapsLockをCtrlに
  • 左側のスペースキーを無変換に
  • カナを無変換に

に変更した。

これを使ったら、 今までいかに肩が内側に向かい、 背が丸まっていたのかを実感できた。

2022年12月18日

USBで接続するフットスイッチを買ってみた。 三つのスイッチそれぞれに、 専用ソフトでCtrl、Alt、Shift、Winodws、右クリック、 左クリック、任意の文字列を割り当てられる。 半角/全角が割り当てられないのが残念。

これで多少はAltキーの押しにくさが解消されるだろうか。

2023年1月14日

MISTEL BAROCCO MD770 JP はなかなか具合がよいのだが、 どうもカーソルキーの配置が気に入らない。 なので、テンキーを買おうかと思ったが、 これはこれでカーソルキーの配置が逆T字型ではなく十時型になってしまう。 慣れたHappy Hacking Keybord Professional日本語配列と同じにしたい。

ということで、 キーアサインを自由に変更できる自作キーボードに手を出すことに。 最低限で言えば、 ここからはじめる自作キーボードあたりがよさそうなのだが、 これはキースイッチ、キーキャップ、 制御用マイコンを別途用意する必要がある。 すると 社畜のキーボード「主事」 とほとんど変わらない価格になりそう。 なので、 どうせならキーが倍になる『社畜のキーボード「主事」』にした。 これなら4800円で、用意するのはUSBケーブルだけである。

2023年1月15日

制御用マイコンボードであるPro Microは、 USBコネクタがとれやすいらしい。 なので、エポキシ樹脂系接着剤で補強。

2023年1月17日

組み立て前に、Pro Microだけで動作チェック。 ファームウエアは書き込み済みで出荷されているので、 USBケーブルでPCに繋いで REMAP にアクセス。 ちゃんと認識して、キーアサインもできるようである。

2023年1月22日

昼過ぎに作業を始めて、 1.5時間くらいで『社畜のキーボード「主事」』が完成。 問題なく動いているようである。 あとはキーアサインの煮詰めと、習熟である。

意外と簡単にできてしまったので、つい Corne Cherry Light を買ってしまった。 キースイッチ、キーキャップ、 TRRSケーブルも追加して1万8494円也。 さて、完成するのはいつだろうか。

2023年1月31日

夜も更けてから, Corne Cherry Lightの制作を開始。 ダイオード、TRRSジャック、リセットスイッチ、ピンソケット、 ProMicro、OLEDモジュールまで半田付けしたところで一旦終了。

最初に付けたコンスルーが外向きに傾いていた。 密着しているかどうかは仮止めの時に確認したのだが、 こちらの傾斜は見ていなかった。 半田吸い取り線を使って修正。

2023年2月1日

残りの半田付けはキースイッチ42個。 後はアクリルのカバーをネジ止めして出来上がり。 ちゃんと計ってはいないが、 作業時間は合計で4~5時間といったところだろうか。

さっそく使ってみたが、 指がRow Staggeredに慣れていることに気づかされる。 後は恒例のキーアサイン沼へズブズブかな。

2023年2月18日

Corne Cherry Lightの使い心地は悪くないのだが、 親指シフターとしてはもう1行欲しくなる。 で、 ErgoArrowsを購入。 キースイッチと接続ケーブルも一緒に買って、 1万8050円也。 キーキャップはとりあえず手持ちを使い回す予定。 まずはProMicroのコネクタをエポキシ系接着剤で補強。

2023年2月19日

ProMicroにファームウェアを書き込む。 む、ちとコネクタの抜き差しが渋い。 接着剤が入ったか? ともあれ、二つとも無事書き込み完了。

2023年3月11日

半田付け開始。 なんだかんだでダイオードを付けるのに5時間くらいかかってしまった。 その後は2時間くらいで完成。 合計7時間といったところ。

ありあわせのキーキャップを付けてテストしたが、 一応動いているようである。 足りない分を買ってこなければ。

やはり、1番上のキー列は遠く、 タッチタイプはなかなか難しそうである。

2024年1月28日

オフィスに出勤した時にも分離型キーボードを使おうと、 Corne Cherry Lightをショルダーバッグに放り込んだのだが収まりが悪い。 適切なケースがないかとヨドバシカメラあたりを物色したのだが、 いまひとつ。 で、ワークマンの Wジョイントスクエアサコッシュ を買ってみた。 1500円である。

2気室構造で、片方にはポケットがある。 このポケットにちょうどCorne Cherry Lightが収まる。 骨伝導ヘッドセットは外側のメッシュポケットが具合良く、 後はトラックボールを入れれば、 出勤セットのできあがりかもしれない。