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更新情報

2025年9月7日 856.Bオーバーホール
2025年9月6日 HP35s電池交換
2025年9月3日 PX-M730Fの黒インクカートリッジ交換
2025年8月10日 ノート再施工
2025年7月21日 音声途絶
2025年7月14日 RN-SP0002S電池交換
2025年3月18日 emacs近代化改修
2025年2月3日 メールが復活?
2025年1月4日 ザ・シチズン時刻合わせ
2025年1月3日 コンクエストV.H.P. 時刻合わせ

Shade for Windows

2000年9月30日

弟をたきつけて、Shadeをアップデートさせた。 「半額もってやるから」といって、 Professional R4 for Windowsを買わせた。 ネットワークレンダリングとやらを使ってみたかったからである。

極端な例として、ThinkPad 240をクライアントにするとどうなるか。 ちなみにCeleron/400MHzにメモリは64MBで、 メルコの無線LANカードで家庭内LANにつながっている。 とある売り物のデータをレンダリングするのに、

ThinkPadのみ 5834秒
ThinkPad + Pentium 3/700MHz 286秒
ThinkPad + Pentium 3/550MHz×2 287秒
ThinkPad + Pentium 3/700MHz + Pentium 3/550MHz×2 189秒

と劇的な効果を見せてくれた。 これで3万円なら、安い物である。 もっとも、 同じデータをPentium 3/550MHz×2のマシンで計算すると48秒、 さらにPentium 3/700MHzを加えると41秒で終わってしまうのだが……。

ちと気を取り直して、 今度はPentium 3/550MHz×2のマシンで404秒かかったデータを使ってみた。 Pentium 3/700MHzのマシンをサーバーとして加えると、 260秒になった。 35%のスピードアップである。 複雑なデータほどネットワーク周りのオーバーヘッドが相対的に小さくなり、 良い結果が出るようだ。