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http://www.sony.jp/products/Consumer/handycam/PRODUCTS/HDR-HC3/
職場で話題になり調べたところ、ずいぶん安くなっていた。 同じソニーのHDR-UX1や HDR-SR1、 キヤノンのHV10が出たせいだろう。 ヨドバシカメラ秋葉原店でさえ、8万9800円。 思わず購入してしまった。 15%付いたポイントで、256MBのメモリースティックPRO Duoと、 1mのHDMIケーブルを購入。 コンポジットビデオと、 D端子のケーブルは付属するのにHDMIは付属しないのだ。 ないといえば、ソフトウェアが一つも付いてこないのには驚いた。 編集するなら自前でそろえろということなのか、 VAIO買ってくださいということなのか。
充電は例によって、 本体にバッテリーをセットしてACアダプタから電源を供給する方法。 マニュアルはB6で134ページだが、 電源を入れているときにバッテリーの充電ができるのかできないのか、 細かいところが書いてない。 HDVとDVの両方が使えて、 結構多機能なのでしかたないのかもしれない。
とりえあず撮り貯めた過去のテープは問題なく再生できるようだ。 静止画はメモリー、動画はテープと、はっきり分業している。 メモリーに動画を記録することはできないようだ。
のデータが作れる。
動画の方は25MbpsのMpeg-2データになる。 ビットレートはDVと同じだが、 DVは時間軸圧縮をしていないのに対してMpeg-2は時間軸圧縮している。 これでピクセル数にして4~5倍のデータを記録できるのだから、 圧縮技術さまさまである。
ちょっと使ってみた感想では、まずファインダーがプア。 あからさまに接眼レンズをけちって、周辺部に色収差が出ている。 まあ所詮フレーミングの確認用だし、 いまどきは液晶パネルを見て撮影する人がほとんどだろうから、 やむをえまい。 液晶パネルはまず文句の出ない美しさ。 バックライトを消せるので、 太陽光の下でもちゃんと見えそうである。
スチルカメラとしてみた場合も、撮影レンズの性能がいまいち。 最広角側でしか撮っていないが、これまた色収差を感じる絵である。 やはりソニーのビデオカメラにまともなスチルカメラの機能を期待する方が間違っているのだろう。 画素数は少なくても、 DSC-U30のほうがずっとまともに写る。
W37P-H8000にiLinkでつないでみた。 出力を自動にしておくと、何も写らない。 DVなりHDVなりを指定すれば、どちらもちゃんと写る。 HDVだと、さすがにDCR-TRV22で撮った絵に比べて10倍くらいきれいになる。 ただ、ほかのHDVカメラを見たことないのだが、 ちょっと絵が甘い。 よく言えば滑らか、悪く言うと解像感が足りない。 HDMIだと、また違って見えるのだろうか。
動画撮影時にも、色収差が出ているようだ。 パンしていくと外側に青、内側に赤と移動していくので、 まあ間違いないだろう。 その気になってみないとわからないが、わかってしまうと気になる。 ヨドバシカメラの店員はこんなもんだと言っていたが、 どうも色収差がなんなのかわかっていなかったようだしなあ。
大晦日に、家族そろったところを撮影する。 さすがに日常生活を送るに問題ないとはいえ、室内は暗い。 PCで再生したり、 TVに移したりするとカラーノイズがはっきりとわかる。 とはいえ、DCR-TRV22ほどひどくはない。
M9969J/Aだと、リアルタイムでHDVデータを取り込むことはできない。 1/4とか1/8といった表示が出る。 どうやら一度ハードディスクにキャッシュしているようだ。 さすがにRDZ-D97Aはリアルタイムで楽々と読み込んでいく。 もっともこちらでは凝った編集ができない。 どっちもどっちだが、見るだけならRDZ-D97Aのほうが楽だ。 ディスプレイも37インチとそれなりの大きさだし。