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GW-M5600-1JF

2009年2月8日

カシオの誇るG-SHOCKシリーズなので、ショックには強い。 時刻、日付、曜日が同時に表示されるシンプルな作りでコンパクト。 変にゴテゴテとしたデザインよりもスマートである。

機能的にはストップウォッチ、タイマー、アラーム、世界時計と、 デジタルなら当たり前のものを一通り装備している。 さらに20気圧防水、太陽電池動作、電波時計で実売価格1万4000円くらい。 実用時計としては最強ではなかろうか。

暗がりでは1時間ほどでスリープモードに入り、表示を止める。 これもあってか、フル充電なら8ヶ月動作するという。 まあそこまでしなくても、という気はしないでもない。 電波時計なので、 初期設定では00:00を回ると1時間ごとに05:00まで同期を試みる。 成功すればその日はそれで終わりで、 パネルにRCVDと表示される。 右下のボタンを押すと、同期した時刻を表示する。 同じボタンの長押しで、明示的に同期を指示することもできる。 同期は常に手動で行うことにして、 00:00からの自動同期をオフにしてもいい。 電波の届かないところに長期間滞在するならともかく、 日本にいる限りは自動同期にしておいた方が面倒がないと思うが。

腕に付けた状態で目の前に持って行き、 手前に傾けることで照明をオンにするモードも備えている。 が、個人的にはあまり使いそうにない。

2009年2月14日

窓際とまではいかないものの、 窓に近いところに置いておくと毎晩同期を取っている。 01:00だったり04:00だったりするようだが。

また、スピードマスターPROMASTERに比べると圧倒的に軽い。 付けているのか不安になるほどである。 ストップウォッチと現在時刻を同時に確認できないのが唯一の不満。 まあ構造上どうしようもないが。

2010年3月19日

久しぶりに腕に付けたら、バッテリー残量がMになっていた。 職場で1日蛍光灯に晒しておいたが、やはりMのまま。 自宅の窓際に置いておくことにする。

2010年3月28日

1日ではフル充電にならず、何度か窓際に置くことに。 毎日置いた訳ではないが、 結局10日も経ってようやくフル充電に。 意外と発電効率は高くないのかも。

2011年5月25日

3月の地震以来、 5月上旬くらいまで時刻校正用電波がなかなか受信できなくなった。 しかし、5月20日にもなると回復したようである。

2019年6月7日

最後にJJYを受信したのが3月31日だったので、 手動で受信を指示。 どうも我が家はJJYもauも入りにくい。 特異点なのか?