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更新情報

2024年4月13日 スピードマスタープロフェッショナルを調整に
2024年4月13日 コンクエストV.H.P.回収
2024年4月13日 ランドマスター到着
2024年4月6日 ノート給油
2024年3月31日 ATH-AD900X購入
2024年3月19日 分針
2024年3月17日 グランドセイコー
2024年2月12日 Bluetoothマウス切断
2024年2月11日 ANKER SoundCore
2024年2月9日 防水温湿度計

2005年のFreeBSD

2005年1月2日

元旦から、 サーバーに使っている部品寄せ集め6号と300PLのOSを入れ替え。 一応Stableとなった、FreeBSD 5.3である。 300PLのほうはバックアップのDNSとメールなので、 さして問題はなかった。 さすがにメインの部品寄せ集め6号は難儀する。 まずは

  1. DHCP
  2. DNS
  3. proxy

の順で復旧。 これがないとwebにアクセスできないのだ。 あとは

  • web
    • apache2
    • php4
  • mail
    • qmail
    • imap-uw
  • Zope
    • 2.5.1
    • 2.7.3

と情報発信系のサーバーを動かす。 付随してfetchmailやらprocmailやらbsfilterなど。

Perl5.8はOSのインストール時に自動的に追加されるので、 Python2.1と2.3、Ruby 1.8をインストール。 emacsとWanderlastで一段落。

ファイルサーバーとしても使っているので、 UFS2への変換が大変。 ふたつのパーティションで13GBと87GB使っているので、 DDS2ではバックアップできない。 sambaを動かしてWindowsマシンのハードディスクにコピーすることにした。 まずは13GBのほうからであるが、 寝る前に実行したら一部コピーできていなかった。 とりあえず残りをコピーしてから、ファイルシステムをumount。 オプションなしのnewfsでフォーマットし、 tunefs -n enable /dev/ad1s1eでsoftupdatesを有効にしてから再度mount。 もうひとつの87GBは現在バックアップ中。 実は13GBは単体ハードディスクなのに対して87GBのほうは4台でストライプを組んでいる。 そのせいか、29Mbps対53Mbpsと、転送速度が結構違う。 正確にいえばNIC部分での速度だが、 1台のPCしかアクセスしていないので実質的にハードディスクの読み書き速度だと思っていいだろう。

2005年1月3日

ハードディスクの読み書き速度

寝る前に、Windowsマシンにファイルをコピー。 13GBのパーティションは16:30から17:30くらいでバックアップ。 リストアは17:30から19:00くらい。 87GBのほうは20:00から24:00でバックアップして、 00:00から04:00ちょっと前までかかってリストア。 いずれも読み出しより書き込みのほうが早い。 それにしても、 33MB/sのIDEインターフェイスを使い切っていないなあ。 単純計算だと8倍で264Mbpsだから100BASE-TXなんか飽和しちゃうはずなのに。 何が律速なんだろう。

コンパイルエラー

portsでコンパイルすると、 イニシャライズがどーしたこーしたとかいってコンパイラがエラーを出す。 ヘッダファイルを別のマシンからコピーしても結果は同じ。 まさかと思いつつリブートするとあっさりと解決。 どこかに変なキャッシュが残っていたのだろうか?

namazu2

  • portsでインストール。
  • /usr/local/libexec/namazu.cgiを/usr/local/www/cgi-binにコピー。
  • /usr/local/etc/namazu/namazurc-sampleを/usr/local/www/cgi-bin/.namazurcにコピーして内容を書き換える。
    Lang ja
    Replace /usr/local/www/data http://www.akiyama.nu
  • /usrl/local/etc/namazu/mknmzrc-sampleをmknmzrcにコピーして書き換え。
    $EXCLUDE_PATH = "(access|mrtg|webalize)";
    $WAKATI = $KAKASHI;
  • インデックスの作成。 /usr/local/bin/mknmz -s -O /usr/local/var/namazu/index /usr/local/www/data

しかし、LANG=jaだとEOSを単語として認識しないし、 LANG指定なしだと日本語の単語が全滅状態。 どうしたもんか。 ……実は茶筅じゃなくてkakashiを使えばOKなのであった。

2005年1月4日

qmailの設定ファイル回りでオーナーの設定を間違えたり、 記述をしくじったりしてメールが配送できていなかった。 tarで設定ファイルのバックアップを取ったのだが、 一般ユーザーレベルで展開したのでオーナーがみんなそのユーザーになってしまったのが敗因。

2005年6月30日

なぜかspin lockという表示を出してkernelが止まってしまった。 とりあえずリブートしたところ、問題なく動いているようだが。 FreeBSDのkernelが落ちたというのは、記憶にある限り初めてだ。