トップ > 興味のあること > コンピュータ > ソフトウェア > FreeBSD

更新情報

2024年11月18日 EOS R7ファームウエアアップデート
2024年11月17日 PX-M730Fのシアンインク交換
2024年11月4日 360度モニタ不調
2024年11月2日 ノート給油
2024年10月19日 腕時計のファームウエア
2024年10月5日 RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入
2024年10月3日 三菱UFJニコスカード到着
2024年9月28日 三菱UFJニコスカード申込
2024年9月23日 第10世代iPad購入
2024年9月17日 iPadOS 18

2005年のFreeBSD

2005年1月2日

元旦から、 サーバーに使っている部品寄せ集め6号と300PLのOSを入れ替え。 一応Stableとなった、FreeBSD 5.3である。 300PLのほうはバックアップのDNSとメールなので、 さして問題はなかった。 さすがにメインの部品寄せ集め6号は難儀する。 まずは

  1. DHCP
  2. DNS
  3. proxy

の順で復旧。 これがないとwebにアクセスできないのだ。 あとは

  • web
    • apache2
    • php4
  • mail
    • qmail
    • imap-uw
  • Zope
    • 2.5.1
    • 2.7.3

と情報発信系のサーバーを動かす。 付随してfetchmailやらprocmailやらbsfilterなど。

Perl5.8はOSのインストール時に自動的に追加されるので、 Python2.1と2.3、Ruby 1.8をインストール。 emacsとWanderlastで一段落。

ファイルサーバーとしても使っているので、 UFS2への変換が大変。 ふたつのパーティションで13GBと87GB使っているので、 DDS2ではバックアップできない。 sambaを動かしてWindowsマシンのハードディスクにコピーすることにした。 まずは13GBのほうからであるが、 寝る前に実行したら一部コピーできていなかった。 とりあえず残りをコピーしてから、ファイルシステムをumount。 オプションなしのnewfsでフォーマットし、 tunefs -n enable /dev/ad1s1eでsoftupdatesを有効にしてから再度mount。 もうひとつの87GBは現在バックアップ中。 実は13GBは単体ハードディスクなのに対して87GBのほうは4台でストライプを組んでいる。 そのせいか、29Mbps対53Mbpsと、転送速度が結構違う。 正確にいえばNIC部分での速度だが、 1台のPCしかアクセスしていないので実質的にハードディスクの読み書き速度だと思っていいだろう。

2005年1月3日

ハードディスクの読み書き速度

寝る前に、Windowsマシンにファイルをコピー。 13GBのパーティションは16:30から17:30くらいでバックアップ。 リストアは17:30から19:00くらい。 87GBのほうは20:00から24:00でバックアップして、 00:00から04:00ちょっと前までかかってリストア。 いずれも読み出しより書き込みのほうが早い。 それにしても、 33MB/sのIDEインターフェイスを使い切っていないなあ。 単純計算だと8倍で264Mbpsだから100BASE-TXなんか飽和しちゃうはずなのに。 何が律速なんだろう。

コンパイルエラー

portsでコンパイルすると、 イニシャライズがどーしたこーしたとかいってコンパイラがエラーを出す。 ヘッダファイルを別のマシンからコピーしても結果は同じ。 まさかと思いつつリブートするとあっさりと解決。 どこかに変なキャッシュが残っていたのだろうか?

namazu2

  • portsでインストール。
  • /usr/local/libexec/namazu.cgiを/usr/local/www/cgi-binにコピー。
  • /usr/local/etc/namazu/namazurc-sampleを/usr/local/www/cgi-bin/.namazurcにコピーして内容を書き換える。
    Lang ja
    Replace /usr/local/www/data http://www.akiyama.nu
  • /usrl/local/etc/namazu/mknmzrc-sampleをmknmzrcにコピーして書き換え。
    $EXCLUDE_PATH = "(access|mrtg|webalize)";
    $WAKATI = $KAKASHI;
  • インデックスの作成。 /usr/local/bin/mknmz -s -O /usr/local/var/namazu/index /usr/local/www/data

しかし、LANG=jaだとEOSを単語として認識しないし、 LANG指定なしだと日本語の単語が全滅状態。 どうしたもんか。 ……実は茶筅じゃなくてkakashiを使えばOKなのであった。

2005年1月4日

qmailの設定ファイル回りでオーナーの設定を間違えたり、 記述をしくじったりしてメールが配送できていなかった。 tarで設定ファイルのバックアップを取ったのだが、 一般ユーザーレベルで展開したのでオーナーがみんなそのユーザーになってしまったのが敗因。

2005年6月30日

なぜかspin lockという表示を出してkernelが止まってしまった。 とりあえずリブートしたところ、問題なく動いているようだが。 FreeBSDのkernelが落ちたというのは、記憶にある限り初めてだ。