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更新情報

2024年11月23日 ノート定期点検
2024年11月18日 EOS R7ファームウエアアップデート
2024年11月17日 PX-M730Fのシアンインク交換
2024年11月2日 ノート給油
2024年10月19日 腕時計のファームウエア
2024年10月5日 RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入
2024年10月3日 三菱UFJニコスカード到着
2024年9月28日 三菱UFJニコスカード申込
2024年9月23日 第10世代iPad購入
2024年9月17日 iPadOS 18

AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8S

ニコン製品ページ ニッコール千夜一夜前編 ニッコール千夜一夜後編

2023年8月18日

外観 レンズ構成

レンズ交換式ミラーレスデジタルカメラは、 フランジバックもバックフォーカスも短い。 なので一眼レフ用のレンズを付けるアダプタも作りやすい。 まあオートフォーカスも自動絞りもアウトだが、 実絞りでのAEは使えるし、 電子ビューファインダーなので実際に絞り込んでも暗くならない。 なんなら拡大してマニュアルフォーカスだって追い込める。 キヤノンのボディだってFマウントレンズが使えるのだ。

というわけで買ってしまった伝説のマクロレンズである。 2020年くらいまでは販売されており、定価は6万3250円だったようだ。 残念ながら2023年現在ではディスコンなので、 秋葉原のニッシンカメラにて中古を2万5300円で購入。 1970年代にカメラをいじりはじめた爺いとしては、 ニッコールというとニッコールオートではなく、 AFニッコールでもなく、 NewニッコールやAIニッコールのデザインなのである。 拡大光学系ではないので、 ニコンではマクロではなくマイクロと称するらしい。 定義からすると普通のレンズもマイクロになってしまうが。 いっそクロスレンズとでもすればよかったのに。

開放では意外と被写界深度が浅い。 チャートを撮影して測定したわけではないが、 なるほど歪曲収差はほとんど感じられない。 解像度に関してはさすがに現代のレンズなら肩を並べる雰囲気だが、 このレンズは昭和57年発売の光学系である。 非球面もEDガラスも使っていない、 実に40年以上前の設計なのだ。 ニコン恐るべしである。 発売時点ではSタイプではなかったようだが、 いつの間にやら改良するといういつものニコンである。

2023年8月26日

写真:風景
EOS RP 1/1000秒 F5.6

EOS RPに付けて撮影。 今日は透明度が低かったが、まあくっきりはっきり写ること。

写真:ピザ
EOS RP 1/60秒 F5.6

料理を撮影するには55mmというのは距離的にもほどほどだし、 歪みもほとんど無くてよいかも。

写真:ティーポットの水滴
EOS RP 1/60秒 F5.6

ティーポットの内側に湯気が水滴化して付着した所に寄ってみた。 4kなディスプレイで見るとなかなかである。