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インプレスからの原稿料が思ったよりもよかったので、つい購入。 別に超音波モーターを使っているわけではないが、 合焦はけっこう速い。 20mmでF1.8なんてスペックはキヤノンにもないし。
EOS-1Vにつけて、 Sensia IIを詰めて職場に持っていく。 道中、テスト撮影などを行う。かなりでかくて重い。 広角レンズではなく、85mmくらいのレンズかと思ってしまう。 フィルターなんか、82mmだもんなあ。 フードは花形の奴が付属していた。 バヨネットで取りつけるようになっていて、爪は2本。 どう取りつけても、正しい位置に収まるようになっている。 内側はつや消し塗装の上で段をつけてあり、 反射防止に気を使っているようだ。 レンズそのものをマウント側から見ると、 一応つや消しの塗装がしてありピカピカと光るところはない。
普通に撮ると、それほど歪曲はめだたない。 しかし最短撮影距離である20cmまで近づくと、 ファインダーで見た限りでは樽型の歪曲収差がはっきりわかる。 AFとMFの切り替えは、 EFレンズに準じてレンズのマウント近くにあるスライドスイッチで行う。 さらにフォーカスリングをマウント側に動かすとMF用、 被写体側に動かすとAF用となっている。 AF用にするとリンクが外れて、 フォーカシングの時にリングが回らなくなる。 MF用にするときは、 特定の場所でないと噛み合わないということはない。 どこにあっても、手前に引けばリンクが噛み合う。 ただ時として噛み合いが甘く、 バックラッシュを感じることがあった。 この場合はフォーカスリングをちょっと前後に揺すってやればOKだった。
欲をいえば超音波モーターを使ってフルタイムマニュアルにして欲しいところだが、 これだけの広角レンズになると自分の目よりもAFのほうが正確だろう。 ただ、AFとMFの切り替え時にスイッチとフォーカスリングの両方を操作するのはいただけない。 フォーカスリングの操作だけで切り替えたいところだ。
気になってスペックを調べたら、 やはりEF 85mm F1.8 USMのほうが小さくて軽い。 20mmをつけた方が重く感じるという自分の感覚も、 なかなか捨てたもんではない。
久しぶりに使ってみた。 といっても、EOS RPとの組み合わせである。 非球面レンズを使っているせいか、 解像感は高いし、歪曲もほとんど無さそう。 ただ、画面周辺に行くと色収差が目立つ。 まあ20年前に20mmでF1.8だから、 相当無理したんだろうなあ。 あと、かなり寄れる。