2024年11月18日 | EOS R7ファームウエアアップデート |
2024年11月17日 | PX-M730Fのシアンインク交換 |
2024年11月4日 | 360度モニタ不調 |
2024年11月2日 | ノート給油 |
2024年10月19日 | 腕時計のファームウエア |
2024年10月5日 | RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入 |
2024年10月3日 | 三菱UFJニコスカード到着 |
2024年9月28日 | 三菱UFJニコスカード申込 |
2024年9月23日 | 第10世代iPad購入 |
2024年9月17日 | iPadOS 18 |
正月休みには、いろいろとハードをいじった。 というか、BeOSをインストールしたらあちこち変えざるを得なかった、 というほうが正確かも。 Sound Blaster 16はBeOSで正式サポートされていないため、 まずはこれを交換した。 これが一番の曲者で、 BeOSとLinuxの両方で動きそうなのはEnsoniq Audio PCIかSB PCI 128あたりである。 もしかするとYF-724ベースのサウンドカードでもいけるかも…… などとやっているうちに3枚も買う羽目になってしまった。
最初に買ったのは、SB PCI 128 Digitalである。 バルク品だったので、SB PCI 128と間違えてしまったのだ。 同じESS 1371を使っていても、Linux(ALSA)、BeOSともに動かなかった。
次はYAMAHAのYF-724ベースのもので、X-WAVE 3000とかいう名前だった。 Windowsで使うぶんには、 MIDI音源としてかなりのクオリティをもっている。 これがあれば、専用のMIDI音源は必要ないと思った。 しかしBeOSでは音が出なかった。 Linuxでは有料のOSSを使わないとダメ。
けっきょく、Creative VIBRA 128におちついた。 MIDI音源としては気にいらないが、 どうせSC-88Proがあるからよしとしよう。 LinuxのKernel 2.2.14とALSAの組み合わせで、 いちおう音が出るようである。 ただ、これはDebian/GNU Linuxの2.2で試しただけ。 Debian/GNU Linux 2.1 + Kernel 2.2.14でちゃんと動くかどうかは、 まだ未検証である。
ついでに、VIBRA 128とX-WAVEの2枚差しを試してみが、 NTがボコボコ落ちてしまうのであきらめた。 さらに余っていたRTL 8029ベースの10BASE-2/T両用のLANボードに交換し、 めでたくISAのボードをすべて追放した。
CPU | Celeron/400MHz×2 |
---|---|
Main Memory | 128MB |
SCSI I/F | LsiLogic 53C810A×2 |
CD-ROM | FX-321S |
MO | M2511A(128MB) |
Film Scanner | COOLSCAN III |
FD | 1.4MB/720KB |
HD |
EIDE 10GB + 3.8GB + 4GB
SCSI 512MB + 200MB |
Graphics | Matrox Millennnium G200 AGP |
Network | RTL8029ベースの10BASE-2/T |
Sound board | Creative VIBRA 128 |
MIDI |
I/F シリアル
音源 SC-88Pro |
久しぶりにTekramのホームページを見たら、 P6B40D-A5のBIOSが1.07になっていた。 さっそく、アップデートする。 と、ベースクロック83MHz、CPUクロック500MHzでブートするではないか。 これはいけるかも? しかし、エクスプローラを起動したとたん、リブートした。 そこでSocket370 -> Slot1のアダプタにあるジャンパを設定して、 CPUコア用の供給電圧が2.05Vになるようにした。 標準設定だと1.98Vだったが、設定を変えたら2.03Vになった。 これで500MHz動作も問題ないようだ。 Debian GNU/Linuxでkernelをコンパイルしてみたが、Signal 11も出ない。 とりあえずは、これでよし。 ベースクロック100MHz化は、またの機会にしよう。
CPU | Celeron/400->500MHz×2 |
---|---|
Main Memory | 256MB |
SCSI I/F | LsiLogic 53C810A×2 |
CD-ROM | FX-321S |
MO | M2511A(128MB) |
Film Scanner | COOLSCAN III |
FD | 1.4MB/720KB |
HD |
EIDE 10GB + 3.8GB + 4GB
SCSI 512MB + 200MB |
Graphics | Matrox Millennnium G200 AGP |
Network | RTL8029ベースの10BASE-2/T |
Sound board | Creative VIBRA 128 |
MIDI |
I/F シリアル
音源 SC-88Pro |
LANを100BASE-TXに変更すべく、スイッチングハブを仕入れた。 それに伴なって、NICをIntel PRO/100+ Management Adapterに変えた。 Windows 2000では、 気がつかないうちにドライバがインストールされていた。 BeOSでは、NE2000(PCI)の設定を削除して、 EtherExpress PRO/100にするだけ。 Debian GNU/Linuxでも、 EhterExpress PRO/100を指定してkernelを再コンパイルしたらOK。 すべて100Mbps全二重でつながっている。 簡単すぎて、あっけないくらい。 やはり、定番として信頼されるだけのことはある。 できれば、もっと安くなってくれるとうれしいのだが。
CPU | Celeron/400->500MHz×2 |
---|---|
Main Memory | 256MB |
SCSI I/F | LsiLogic 53C810A×2 |
CD-ROM | FX-321S |
MO | M2511A(128MB) |
Film Scanner | COOLSCAN III |
FD | 1.4MB/720KB |
HD |
EIDE 10GB + 3.8GB + 4GB
SCSI 512MB + 200MB |
Graphics | Matrox Millennnium G200 AGP |
Network | Intel PRO/100+ Management Adapter |
Sound board | Creative VIBRA 128 |
MIDI |
I/F シリアル
音源 SC-88Pro |
LPからDATに録音しておいたアルバムを、CD-Rに記録しようと思いたった。 デジタル入出力のある音源ボードも考えたが、 結局カノープスのDA-Port 2000におちついた。 DA-Port USBの、Windows 2000対応版である。 これを使って、DATデッキのデジタル出力をTOSリンクで受ければいい。
付属のソフトウェアは、録音、入出力切り替え、 WAV<->MP3の変換、 という三つにわかれている。 録音ソフトは、 無音部を検出して自動的に複数のWAVファイルを作ってくれる。 しかし、 ソースがLPだとスクラッチノイズなどの影響でなかなかうまくいかない。 結局、手で録音開始と停止を行った。
ただ、WAVやMP3を再生してDA-Port 2000のヘッドホン端子で聞くと、 無音部でノイズが気になる。 ハムやヒスではなく、PC関係のようだ。 サウンドボードのラインアウトからだと気がつかないのだが…… なまじS/N比がよくなったために聞こえるのだろうか?
CD-Rのメディアは、imationのもの。 いつものように4倍速で焼いたら、CDプレーヤーが認識してくれない。 で、2倍速だと大丈夫。 なんだかんだいっても、アナログ的な世界なのであった。
CPUのクロックを元に戻す。 というよりも、CPUコアの電圧を元に戻す。 さすがに、ここの定格オーバーはちょっと恐い。
CPU | Celeron/400->450MHz×2 |
---|---|
Main Memory | 256MB |
SCSI I/F | LsiLogic 53C810A×2 |
CD-ROM | FX-321S |
MO | M2511A(128MB) |
Film Scanner | COOLSCAN III |
FD | 1.4MB/720KB |
HD |
EIDE 10GB + 3.8GB + 4GB
SCSI 512MB + 200MB |
Graphics | Matrox Millennnium G200 AGP |
Network | Intel PRO/100+ Management Adapter |
Sound board | Creative VIBRA 128 |
TOS LINK <-> USB I/F | Canopus DA-Port 2000 |
MIDI |
I/F シリアル
音源 SC-88Pro |
なんと、電源ユニットがいかれた。 どうも熱いと思ったら、冷却ファンが止まっている。 8cm角のケース内冷却用ファンで急場をしのごうとしたが、 数時間で完全にダウン。 けっこうAT互換機を使いだしてから長いが、 電源が壊れたのは初めてだ。 サクッと秋葉原で300WのATX電源を購入する。 こういうとき、汎用の部品だけで組んだPCはありがたい。 いまのところ、503MHzでも動いている。
ついでに、2台目、3台目のIDE HDと、 200MBだの500MBだのといったSCSI HDをひとつにまとめて作業用ドライブにする。 個々のドライブを「ダイナミック」とやらに設定し、 その後でまとめて「スパン」とかに設定するようだ。 なんだかんだで、5.4GBほどになった。 で、意外とスピードが速い。 容量が違いすぎるため、 別にストライプを組んでいるわけでもないのだが。
CPU | Celeron/400->503MHz×2 |
---|---|
Main Memory | 256MB |
SCSI I/F | LsiLogic 53C810A×2 |
CD-ROM | FX-321S |
MO | M2511A(128MB) |
Film Scanner | COOLSCAN III |
FD | 1.4MB/720KB |
HD |
EIDE 10GB + 3.8GB + 4GB
SCSI 512MB + 200MB |
Graphics | Matrox Millennnium G200 AGP |
Network | Intel PRO/100+ Management Adapter |
Sound board | Creative VIBRA 128 |
TOS LINK <-> USB I/F | Canopus DA-Port 2000 |
MIDI |
I/F シリアル
音源 SC-88Pro |
ブートドライブもスパンボリュームに加えようとして、 ダイナミックドライブにしてみた。 すると、Windows 2000からはパーティション情報が見えなくなってしまった。
そこでパーティションを切り直して、Windows 2000を再インストール。 で、Omoikane/GNU Linuxもインストール。 Debian/GNU Linuxの2.2は、まだリリースされそうにないしなあ。
ある日、リブートしたら、いきなり画面になにも映らなくなった。 その辺に転がっていたi740のレファレンスボードに交換したら、 ちゃんと動いている。 グラフィックボードがいかれたらしい。 知り合いにその話をしたら、同じ経験があるという。 MatoroxのG200というのは、 前触れもなくいきなりお亡くなりになるチップなのだろうか?
そこでX Window Systemでも使えそうなもの、 ということでnVIDIAのVantaを使った5000円くらいのボードを購入する。 これがなんと、Windows 2000ではVGAモードにしかならないのだ。 うーむ、以前Winodws NT 4.0で試したときは、 RIVA 128 TNTが同じ症状を示した記憶がある。 BIOSを最新のものにしても、 Windows 2000を再インストールしても結果は変わらない。 TekramのP6B40D-A5は、 nVIDIAのグラフィックチップと相性が悪いのだろうか。
結局、RIVA 128 TNTでも、3D RAGE Pro 128でも、同じ症状だ。 i740を使ったボードだと動くのだが、 メモリが4MBでも8MBでもフルカラーで動くのは1024×768ピクセルまで。 DACの性能がおいつかないのかも。 いろいろと試したあげく、ふたたびG200に落ちついた。 どのボードでも、Windows 98だとちゃんと動くんだけどなあ。
グラフィックボードのメモリが8MB、 というのが一種の制限になっているのかもしれない。 余裕ができたら、3D RAGE IIあたりのボードで試してみたいなあ。
SIMDを使うと、MP3のエンコードが速くなるだろうなあ。 などと考えていたら、ついPentium IIIを買ってしまった。 ベースクロック133MHzの667Eである。 2CPUのマシンなので、2個買って4万7250円也。 が、NICがついてこられないのか、110MHzくらいまでしかあがらない。 なので、550Eになってしまった。 加えてコアがCoppermineなので消費電力が下がっているらしく、 以前ほどCPU付近は熱くならない。
どのくらい処理速度が違うのか試してみた。
CPU | Clock (MHz) | MP3 Encode(秒) | kernel compile(秒) |
---|---|---|---|
Celeron | 400 | 58 | 188 |
450 | 51 | 167 | |
Pentium III | 500 | 32 | 113 |
550 | 29 | 101 |
MP3のエンコードには、 同じWAVファイルを使ってリブート直後に午後のこ~だを使った。 kernelのrecompileは、 linux 2.2.16を普段使っている環境に合わせてconfigしたものを、 Debian GNU/Linuxのパッケージにするという方法をとった。 1.6から1.8倍といったところである。 クロック数は1.25倍にしかなっていないので、 これで見る限り同じくロック数であってもCeleronよりはPentium IIIのほうが速いようだ。 ただ、なかなか体感できないだろう。
CPU | Pentium III/550MHz×2 |
---|---|
Main Memory | 256MB |
SCSI I/F | LsiLogic 53C810A×2 |
CD-ROM | FX-321S |
MO | M2511A(128MB) |
Film Scanner | COOLSCAN III |
FD | 1.4MB/720KB |
HD |
EIDE 10GB + 3.8GB + 4GB
SCSI 512MB + 200MB |
Graphics | Matrox Millennnium G200 AGP |
Network | Intel PRO/100+ Management Adapter |
Sound board | YMF724 |
TOS LINK <-> USB I/F | Canopus DA-Port 2000 |
MIDI |
I/F シリアル
音源 SC-88Pro |
ヨドバシカメラ上野店をウロウロしていたら、 I/O DataのDVD-ROMドライブが1万円ほどで売っていた。 DVD読み出しが8倍、CD-ROM読み出しが40倍でATAPIという、 DVD-AB8TEとかいうやつだ。 おまけでPowerDVD 2000というWindows 2000対応のソフトウェアDVDプレーヤーがついてくる。 下手にバルク品を買うよりも安いし、保証もばっちりなので買い込んだ。
が、このプレーヤーに悩まされた。 ひどいコマ落ち状態で、とても見られたものではない。 ドキュメントには「マルチプロセッサは対応していない」という記述があったので、 そのためかとも思った。 とりあえずメーカーのCyber Linkのページに行って、 最新版へのアップデートモジュールを入手。 さっそくアップデートする。
すると起動直後に"Current display mode is not supported."というメッセージが出る。 なんのことはない、普段使っている画面モードが一般的ではなく、 Power DVD 2000が対応していなかったのだ。 1024×768ピクセル/32bpp/60Hzにすると、無事に再生を開始した。 おお、これなら十分実用に耐える。 目を見張るほどの高画質というわけではないが……。
CPU | Pentium III/550MHz×2 |
---|---|
Main Memory | 256MB |
SCSI I/F | LsiLogic 53C810A×2 |
CD-R | CW-7502 |
DVD-ROM | GD-7000 |
MO | M2511A(128MB) |
Film Scanner | COOLSCAN III |
FD | 1.4MB/720KB |
HD |
EIDE 10GB + 3.8GB + 4GB
SCSI 512MB + 200MB |
Graphics | Matrox Millennnium G200 AGP |
Network | Intel PRO/100+ Management Adapter |
Sound board | YMF724 |
TOS LINK <-> USB I/F | Canopus DA-Port 2000 |