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2003年の部品寄せ集め3号

2003年8月23日

2002年6月10日に仕入れたGF2MX400-AGP64にガタが来た。 色調がパタパタと変化するのでVGAコネクタのゆるみをチェックしたら、 画面に何も映らなくなってしまったのだ。 しばらく電源を落としてから通電すると、 画面解像度がVGA相当になっている。 しかも、ブロックノイズみたいな表示が。

さっそく秋葉原で、玄人志向のGFX5200-A128Cを入手。 税別で8579円。これでDirectX 9をフルカバーする。 実際、 はじめて3DMark2000と3DMark2001のテストを全部見ることができた。 テスト結果は3DMark2000が5929、3DMark2001だと5063。 3DMark2003では1176。 さすがに最新の3DMark2003では能力が全然足りないようだ。 秒あたりのフレーム数が一桁、なんてテストが続出。

Mother Board Tiger MPX
CPU Athlon MP/1.2GHz×2
Main Memory PC2100 Unbufferd 512MB
SCSI I/F LsiLogic 53C810A
CD-R PHILIPS 241240
DVD-RAM LF-D310
Film Scanner COOLSCAN III
HD 40GB(リムーバブルケース)、40GB
Graphics GeForceFX 5200
Network 3Com 3C920
Sound Board YMF744
TOS LINK <> USB I/F Canopus DA-Port 2000

2003年10月2日

交換したグラフィックボードには、DVI端子が付いている。 ディスプレイにも、DVI端子が付いている。 で、実はサーバーとディスプレイはDVIケーブルでつながっている。 そこでサーバーをアナログ接続に、 ワークマシンをデジタル接続につなげ変えてみた。 Windows 2000で出力を切り替えると、いきなり画面が消える。 当然といえば当然なのだが、 てばやくディスプレイの入力を切り替えてダイアログボックスのOKを押さないとダメだ。

さすがにデジタル接続だけあって、無調整でバッチリ映る。 上下左右もぴったりだし、モアレも出ないし、表示が揺れたりもしない。 細かい文字もくっきりと見える。 これは期せずして大変具合のよろしいことになった。

2003年11月15日

CPUをAthlon MP/1.2GHzから、2400+に換装。 約3万円の出費。 Athlon MPはクロックの異なるCPUでSMPを構成できると何かで読んだ記憶があるのだが、 やはり1.2GHzと2400+の組み合わせではBIOS画面すら拝めなかった。 あるいは、使っているTiger MPXというマザーボードが対応していないのかもしれないが。

1.2GHz×2 2400+×2 増加率
HDBench 3.30 31275 41508 32.7%
午後べんち 64.44 102.51 50.1%
午後のこーだでwavからmp3へ 55.421 86.100 55.4%
TMPGEncでAVIからMPEG-2へ 9分47秒 7分20秒 33.4%
AviUtilでDVコーデックからDivX 5.0.5へ 6分21秒 4分55秒 29.2%

クロックが6割り増しの割にあまり速くなっていないが、まあ、 I/Oの問題もあるのだろう。

Mother Board Tiger MPX
CPU Athlon MP 2400+(2GHz)×2
Main Memory PC2100 Unbufferd 512MB
SCSI I/F LsiLogic 53C810A
CD-R PHILIPS 241240
DVD-RAM LF-D310
Film Scanner COOLSCAN III
HD 40GB(リムーバブルケース)、40GB
Graphics GeForceFX 5200
Network 3Com 3C920
Sound Board YMF744
TOS LINK <> USB I/F Canopus DA-Port 2000

2003年11月19日

24時間連続運転だと調子の悪いマザーボードを退役させたので、 それに積んであったメモリをこちらに移す。 合計で768MBになったので、これもCD-ROMの容量を上回ってしまった。 あんまり速くなった気はしない。 最近はビデオデータを頻繁に扱うので、焼け石に水か? ないよりはましだが。