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2024年11月17日 PX-M730Fのシアンインク交換
2024年11月4日 360度モニタ不調
2024年11月2日 ノート給油
2024年10月19日 腕時計のファームウエア
2024年10月5日 RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入
2024年10月3日 三菱UFJニコスカード到着
2024年9月28日 三菱UFJニコスカード申込
2024年9月23日 第10世代iPad購入
2024年9月17日 iPadOS 18

つめかえ君

2003年1月20日

アウトドアでお茶を飲むにもいろいろ方法がある。 一番簡単なのは、あらかじめ作っておいて魔法瓶で携帯すること。 しかしこれだとできたてを飲むことができない。 そこで、携帯用コンロの出番となる。 携帯用コンロには大きく分けて、

  • ガスカートリッジを使うもの
  • 専用ガソリンを使うもの
  • 灯油を使うもの

の3種類がある。 まあこれ以外にも固形の可燃物なら何でもとか、 アルコールを使うものもあるが、非主流派である。

このうち、液体燃料を使うものは補給も簡単だ。 タンクの蓋を開けて、燃料を注ぎ込んでやればいい。 しかし、ガスカートリッジだとこうは行かない。 専用のカートリッジを1個300円なり400円なりで買って使い捨てである。 また、使いかけのカートリッジだとどのくらい残っているのか不安になる。 とはいえ、 お茶を飲む程度のことであればガスカートリッジ式の手軽さも捨てがたい。 そんなとき、ネットニュースで存在を知ったのが つめかえ君 である。 Webで申し込んだら2~3日で郵送されてきた。

実際に使ってみると、 家庭用ガスコンロカートリッジにはめ込むとき、 ちょっとガスが漏れる。 斜めに差し込む関係で仕方ないようだ。 手早くやればそれほど漏れない。 爆発したり中毒になったりするほどの量にはならない。 しかし漏れたガスは結構臭うので、 屋外でやった方がいいだろう。 で、氷水を用意するのが面倒だったので、 マニュアルに従って移動先のカートリッジをあらかじめ冷凍庫で冷やしておいた。 ねじ込んでバルブを開いたとたん、音を立ててガスが流れていく。 元々がけっこう残っているカートリッジを使ったせいか、 5分もしないうちにほぼ満タンになった。 これは結構便利である。

ガスの供給元は、近所のオリンピックで購入した3本300円のもの。 結局こちらのカートリッジが空になったら捨てるので、 資源節約の点ではどっちこっちである。 しかし250gで300~400円の専用カートリッジに比べると、 かなり安くなる。 5回も詰め替えれば、十分ペイしてしまう。 しかも、カートリッジはいつでも満タン、ガス切れの心配も少なくなる。

実は手持ちのガスコンロ、 夜中に自分用のお茶を入れるために購入したもの。 つめかえ君を手に入れたので、 ちょっと河川敷にでもお茶をしにいこうかなあ。