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更新情報

2024年11月18日 EOS R7ファームウエアアップデート
2024年11月17日 PX-M730Fのシアンインク交換
2024年11月4日 360度モニタ不調
2024年11月2日 ノート給油
2024年10月19日 腕時計のファームウエア
2024年10月5日 RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入
2024年10月3日 三菱UFJニコスカード到着
2024年9月28日 三菱UFJニコスカード申込
2024年9月23日 第10世代iPad購入
2024年9月17日 iPadOS 18

キヤノン85mm F1.9

キヤノンカメラミュージアム

1997年12月15日

L39マウント。 VLと組み合わせると、独立したファインダーが必要になる。 VLに露出計はついていないし、 距離合わせのファインダーとフレーミングのファインダーが別なので、 とても私の手にはおえない。 と、もっともらしい理屈をつけてM6の購入を正当化している。

試し撮りをしたら、とてもシャープなので驚いた。 発色はわずかに赤が強いようだが、十分満足できる範囲だ。 絞り羽はやたらと枚数が多く、どんな絞り値でもきれいな円を描く。 少なくとも、光源のボケは丸くきれいになるに違いない。 問題は、 レンジファインダーだといつでもピントが合っているように錯覚してしまうこと。 現像があがったら、全然ピントがきていない。 修行が足りないようだ。

1999年3月7日

ひさしぶりに、M6につけて街をスナップした。 専用ファインダーは等倍なので、 両目を開けて覗けば空中にフレームが浮んで見える。 あいかわらずピントさえ合えばシャープで、 コントラストも高くグラデーションも滑らか。 歪曲収差がほとんど目立たないのには驚いた。 しかし、開放近くでピントを合わせるには、まだまだ修行が必要だ。