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更新情報

2025年9月7日 856.Bオーバーホール
2025年9月6日 HP35s電池交換
2025年9月3日 PX-M730Fの黒インクカートリッジ交換
2025年8月10日 ノート再施工
2025年7月21日 音声途絶
2025年7月14日 RN-SP0002S電池交換
2025年3月18日 emacs近代化改修
2025年2月3日 メールが復活?
2025年1月4日 ザ・シチズン時刻合わせ
2025年1月3日 コンクエストV.H.P. 時刻合わせ

キヤノン85mm F1.9

キヤノンカメラミュージアム

1997年12月15日

L39マウント。 VLと組み合わせると、独立したファインダーが必要になる。 VLに露出計はついていないし、 距離合わせのファインダーとフレーミングのファインダーが別なので、 とても私の手にはおえない。 と、もっともらしい理屈をつけてM6の購入を正当化している。

試し撮りをしたら、とてもシャープなので驚いた。 発色はわずかに赤が強いようだが、十分満足できる範囲だ。 絞り羽はやたらと枚数が多く、どんな絞り値でもきれいな円を描く。 少なくとも、光源のボケは丸くきれいになるに違いない。 問題は、 レンジファインダーだといつでもピントが合っているように錯覚してしまうこと。 現像があがったら、全然ピントがきていない。 修行が足りないようだ。

1999年3月7日

ひさしぶりに、M6につけて街をスナップした。 専用ファインダーは等倍なので、 両目を開けて覗けば空中にフレームが浮んで見える。 あいかわらずピントさえ合えばシャープで、 コントラストも高くグラデーションも滑らか。 歪曲収差がほとんど目立たないのには驚いた。 しかし、開放近くでピントを合わせるには、まだまだ修行が必要だ。