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更新情報

2024年11月18日 EOS R7ファームウエアアップデート
2024年11月17日 PX-M730Fのシアンインク交換
2024年11月4日 360度モニタ不調
2024年11月2日 ノート給油
2024年10月19日 腕時計のファームウエア
2024年10月5日 RF-S 10-18mm F4.5-6.3 IS STM購入
2024年10月3日 三菱UFJニコスカード到着
2024年9月28日 三菱UFJニコスカード申込
2024年9月23日 第10世代iPad購入
2024年9月17日 iPadOS 18

Cosina 24mm F2.8

1999年7月30日

新宿のマップカメラで、 コシナのFDマウント用の24mm/F2.8が8500円だった。 新品である。つい、衝動買いしてしまった。

旧FDレンズのように、スピゴットマウントの締め付けリングがある。 リングの回り止め用のバネもあるのだが、これがちゃんと働かない。 外した状態ではリングが止まらないし、 レンズを取り付けるときにはすぐにリングが動いてしまう。 また、リング自体はプラスチックのように見えて安っぽい。 絞りリングの動作もカクカクとしたもので、Aマークのロックもない。 まあ、きょうびAマークでしか使わないので、たいした問題ではないが。 しかし、いかにも金がかかっていないという趣きだ。 これが定価の3万円だったら、間違っても買わないだろう。 ただ、ピントリングはよくできている。 ガタもなくスムーズに回るし、 回転方向と距離の関係もキヤノンレンズと同じになっている。

T90に付けてファインダーを覗いたかぎりでは、 歪曲収差もほとんど目立たない。 極端なパースもついているようには見えず、 ファインダーから目を離すと改めて画角の広さに圧倒される。 実写では、どんなものだろうか。

1999年8月2日

Sensiaで試し撮りしたのが、今日あがってきた。 さすがに画面端のほうではパースがきつくなるが、 街を撮っているぶんには気にならない。 撮影したのが昼間だったため、もろにパンフォーカスで周辺減光もない。 見た目のシャープネスはそれほどでもないが、 ボケボケというわけではない。 まあ、普通に写る普通のレンズのようだ。

1999年8月8日

ネオパン400プレストで撮影したところ、 ずいぶんと濃いネガになってしまった。 T90で使うなら、-1EVくらいの露出補正をかけたほうがいいかもしれない。

1999年8月12日

ちょっと樽型の歪曲収差が出ているようだ。