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新宿のマップカメラで、 コシナのFDマウント用の24mm/F2.8が8500円だった。 新品である。つい、衝動買いしてしまった。
旧FDレンズのように、スピゴットマウントの締め付けリングがある。 リングの回り止め用のバネもあるのだが、これがちゃんと働かない。 外した状態ではリングが止まらないし、 レンズを取り付けるときにはすぐにリングが動いてしまう。 また、リング自体はプラスチックのように見えて安っぽい。 絞りリングの動作もカクカクとしたもので、Aマークのロックもない。 まあ、きょうびAマークでしか使わないので、たいした問題ではないが。 しかし、いかにも金がかかっていないという趣きだ。 これが定価の3万円だったら、間違っても買わないだろう。 ただ、ピントリングはよくできている。 ガタもなくスムーズに回るし、 回転方向と距離の関係もキヤノンレンズと同じになっている。
T90に付けてファインダーを覗いたかぎりでは、 歪曲収差もほとんど目立たない。 極端なパースもついているようには見えず、 ファインダーから目を離すと改めて画角の広さに圧倒される。 実写では、どんなものだろうか。
Sensiaで試し撮りしたのが、今日あがってきた。 さすがに画面端のほうではパースがきつくなるが、 街を撮っているぶんには気にならない。 撮影したのが昼間だったため、もろにパンフォーカスで周辺減光もない。 見た目のシャープネスはそれほどでもないが、 ボケボケというわけではない。 まあ、普通に写る普通のレンズのようだ。
ネオパン400プレストで撮影したところ、 ずいぶんと濃いネガになってしまった。 T90で使うなら、-1EVくらいの露出補正をかけたほうがいいかもしれない。
ちょっと樽型の歪曲収差が出ているようだ。