トップ > 興味のあること > カメラとレンズと現像と > レンズ

EF 135mm F2L USM

キヤノンカメラミュージアム

1999年7月18日

娘の発表会をだしに購入した1本。 舞台の上で踊る娘を撮るので少しでも明るいレンズが欲しく、 EF 70-200mm/F2.8L USMはボツ。 単にズームレンズが嫌いなだけという話もある。 部屋でいじっていると、さすがに被写界深度が浅い。 ピントグラスの問題もあるのだろうが、 T90にFD 135mm F2.5の組み合わせよりも浅く感じる。

レンズ構成図
EF 135mm F2L USMレンズ構成 (出典 キヤノンWeb)

で、AGFAのHDC 400 plusを詰めて撮影。 現像はまだ出していないので写り具合はなんともいえない。 ただ、娘の発表会は3回くらい見に行ったが、 今回初めてEOS-1N DPで撮影した。 とにかくピント合わせが楽である。オートフォーカス様々。 露出も、カメラ任せのプログラム + 評価測光。 どこまで写っているかなあ。 まあカラーネガだから、よほどのことがない限り大丈夫なはずだけど。

1999年7月26日

あがってきた同時プリントを見ると、 前ピンになっているカットがけっこうある。 後ピンならわかるのだが、なぜ前ピン? 一度、サービスセンターで見てもらおう。

なお、歪曲収差はほとんどわからない。さすがにLレンズである。

2005年9月1日

シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DCは便利なのだが、 いまひとつ合焦スピードがもどかしい。 久しぶりにEF 135mm/F2Lを付けたら、音もなく速やかに合焦する。 さすがに高いだけのことはある。